日本の心・さいき

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韓国料理

 台北で、中華料理を摂り、ソウルで韓国料理を摂った。台北での中華料理、安くて美味しかった。ソウルでの韓国料理、種類が多いし、医食同源って言葉そのものって感じに思えた。
 何でも、韓国料理では、主食とおかずの区分がはっきりとされているとのこと。主食は、ご飯、お粥、麺、餃子、雑炊、スイトンなど350種類以上、おかずには、肉類、野菜、魚貝類などの素材が使用され、スープ、チゲ、蒸し物、寄せ鍋、焼き物、煮物、揚げ物、炒め物、刺身、ナムル、塩辛、干物、漬物、キムチなど1500種類もあるとのこと。
 発酵食品のキムチは、(私も殆ど毎日、口にしているが)抗癌作用や老化防止として、優れた健康食品として、今や、世界的に認められている。
 韓国料理の調理法には、実に様々な伝統に基づいた奥伝の方法があり、例えば、キムチを初めに漬ける時でも、材料はもちろんだが、それ以外に、例えば、ちょっとした手の揉み方で(ちょっとが、かなり大切とのことであるが)、味がそれなりに決まるとのこと。
 韓国料理は、菜食と肉食の割合を7対3にした理想的な配合で組まれているとのこと。色々な食材をまんべんなく摂取し、一度の食事で必要な栄養素をあまねく摂取することが出来るとのこと。
 初めの写真は、「韓定食」で、ソウルのツアー後に、インサドンの食堂で摂ったけど、これ以外に、まだ、その半分ほどの追加あり(15000ウォン)。量の多いのに、ビックリした(食べ切れない)。次のは、ソウル到着の夜に摂ったミョンドンでの「アワビ粥」(12500ウォン)。最後の写真の手前の粥は、カゼを治す為にインサドンで摂った「カボチャ粥」(5000ウォン)。
 毎朝、いろんな粥食を摂るのも、楽しいかな。食の楽しみ、これはより良く生きる上では、必須です。