日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

ソウル5

 ソウルに着いてその翌日(15日)の午前中のツアーが、雨が降ってとても寒かったので、その影響か、少し風邪気味になっていた。で、昨日(17日)は、元気なく、食欲もなく、(私の好きな)「明洞(ミョンドン)通り」と、家内の好きな「仁寺洞(インサドン)通り」をウロウロするだけで終わってしまった。
 この2つの道、ずっと進むと(チョンゲチョンを間に挟んで)つながっているのだ。明洞道りって、東京で言えば、秋葉原で、仁寺洞は、浅草みたいなものかなあ。仁寺洞での「かぼちゃ粥」とても美味しくて、一生忘れられない味になりそう。それで元気が出たのか、今日の朝は、ほぼ、普通に近くなった。
 ソウル市は、台北よりも少し地理的には、分かりにくいかな。ヒトの脳の解剖で考えてみた。ヒトが左側を向いた時の脳の姿を想像して、・・・脳の大切な所として、脳の中心に間脳(かんのう)がある。それが、明洞で、間脳につながって前下に脳下垂体がぶら下がっているが、それが南天門(ナンデムン)で、間脳の後上に松果体が出ているが、それが、ずっと離れた感じにあるのが東天門(トンデムン)で、脳の上に髄液が流れているが、それが、今のイ大統領がソウル市長の時に再び蘇らせた「清渓川(チョンゲチョン)」で、その真上に、仁寺洞(インサドン)がある。そう考えると、分かりやすいかな(かえって分かりにくい・・・?!)。
 地下鉄の番号は、明洞(ミョンドン)を中心に見ると、明洞の上を平行に走っているいるのが(東京の山手線みたいな環状線の)2番線、下を平行に走っているが(本来は、南北に走っているのだが)4番線で、この2本で、明洞の四角形の上下が囲まれている。仁寺洞(インサドン)では、真中を(横に走る)5番線が横切り、インサドンと言うぐらいで、1(イ)番線と3(サ)番線が、下上と横に走っている(1番線と3番線は、×の方向で走っているが、仁寺洞内では、なぜか、横に走っている)。
 この、明洞(ミョンドン)を走る2番線と4番線、仁寺洞(インサドン)を走る1番線と3番線と5番線の5つの線を、ミョンドンとインサドンの関係から覚えると、覚えやすいかな(かえって、覚えにくい・・・?!)。
 明洞(ミョンドン)に来るのに、AREXに乗って来る場合は、5番線は、要の線になるのかな。
 経験的に分かったことだが、市内でのバスの利用は難しいし、値段は高いし、やはり地下鉄を利用するのがベストと思います。切符は、自動販売機で買えない時は、切符売場を探して買うしかない。又、乗り換える時、かなり歩かされることも覚悟しないとけいないかな。