日本の心・さいき

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ある小児科医の独り言(その86)

 朝、ある市長候補の選挙カーが走っていた。今日から選挙合戦だなあ。WBCと同じで、次は、4年後にしかないのだ。今回は、4人も立候補している。今の市長さんと元市長さんと市議だった人と、佐伯外からの人(元参議院議員)だ。どうなることやら。
 大分県の教育長が、知事の意向で再任されていた。これに対する世間の風当たりは、強いみたいだが。
 選挙で立候補する人は、当選する可能性があると思って立候補していると思う。中には、落選覚悟で立候補している人もたまにはいるかも知れないが。
 選挙にお金が必要だ。これも、根底から改革してもらいたいなあ。アチコチから電話が掛かってくるけど、どれほど効果があるのかなあ。
 ビラを見ても、具体的なことに関しては、あまり書かれていない感じだ(書けないこともあるだろう)。お願いしまう、お願いします、最後には、助けて下さいって言う人までいて、昔、長女が、「パパ、助けて下さいって言ってるよ、すぐに行って助けてあげて・・・」何て言われたことがあるが。
 なかなか人間は客観的になれないかな。人がいいことと政治の力があることは違う。知人から頼まれたからって感じでその人に入れることが現実には多いだろうが。実績があれば、それなりに評価されるだろうけれども。
 今回、私は初めて自分が選挙で票を入れようと思っている市長候補と市議候補の事務所に行った。市長候補の事務所には、事務長さんしかいなくて、本人はいなかったが、電話ごしにつないでくれて、話した。又、市議候補の事務所では、本人と直接話した。
 こんな感じで実際に積極的に接触することも大切かと思う。かって、ある衆議院議員の演説会に行ったら、それからずっとその議員のパンフレットが延々と送られてきて、閉口してしまったこともあるが。