日本の心・さいき

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佐伯の春祭り

 昨日に続いて、今日(日曜)も、佐伯の春祭り。行く途中で、山際通り(日本の道100選に選ばれている)で「大名行列」に出くわした。で、写真を撮ったりして、じっくり見ていると、侍典医の衣装の人が、「先生、お互いに歳とりましたネエ」と言う。見ると、西田病院で一緒に仕事をしていた外科の先生(今は、開業医)だった。(厳粛な大名行列中に、話をしてもいいのかなあ・・・」って感じに思ったが、ビックリした。
 大名行列が過ぎて、会場近くまで来た時、「田原先生」と言うので、見ると行く方向から茶道の師匠とそのお弟子さんが自分に向かって来た。又又、ビックリした。青年部の茶会に行ってきた所とのこと。満88歳になっているが、「わたしゃ、100歳まで生きるんで・・・」と言われる。元気そうで何より。
 青年部のお茶会に行くと、サクラ吹雪で、ホント、最高だったかな。知った人と何人もあった。さっそく作った名刺を差し上げた。
 茶室で働いていた人が体を壊して辞めてしまって、ずっと顔を見ていなかったが、着物姿でこの茶会に来ていた。「私、もう84歳で、体の調子が悪いけど、何とか生きています。やはり、仕事をしていた時の方が調子がいいです。仕事を完全にしなくなると、かえって体の調子がもっとおかしくなる感じがします・・・」と言われた(少し納得)。
 会場に行くと、ちょうど佐伯出身の「五十川ゆき」さんが絶唱していた。昨年もしていて聞いていたのだが、今年の方が、何かゆとりがある様に感じた。後で、彼女のCDを買いに行った。顔が合ったとたんに、「ああ、先生!」何て言われた。彼女は、○○皮膚科で働いていたことがあるし、かって自分の患者さんじゃなかったのかなあ・・・?!(佐伯出身の相撲の大西君も、思い出してくれるかなあ・・・?!、一応、私は、五十川ゆきのファンクラブの会員に1年以上前からなっているのだが、52歳の内科医ほどには、積極的になれないですが?!)。もちろん、別れ際に強く握手(選挙の立候補者とするのとは、だいぶ感じが違うかな)。
http://ameblo.jp/isogawa-yuki/
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/rikishi_joho/rikishi_2650.html
 会場で太鼓の人にあった。西田病院の外科で勤務していた看護師さんにも会って、「アッ、先生、昔と顔がゼンゼン変わっていない・・・」なんて言われてしまった。
 それから、久成寺(くじょうじ)なる寺に行った。佐伯小学校時代に、この寺によく来ていた。というのは、寺の中にある池に亀が沢山いたからだ。が、今日はいない。何故?で、そこにいる人に尋ねると、「今、寒いから、中で休んでいるんでしょう」と言われた。(なるほど、亀は万年と言うから、まだ、ちゃんと健在なのだ)。
 それから、佐伯に帰ってからいつも寄る喫茶店に行った。そこの奥さん、米国留学の経験があり、小学校に英語を教えに行っているし、家でも、英語を沢山の生徒さんに教えている(英語会話を)。外部から見た今の小学校での英語教育の問題点、話してくれた。とても勉強になった。