日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

ある小児科医の独り言(その48)

 バスから降りる時、乗っている時に無理な姿勢を長く取った感じになっていたせいか、ギックリ腰までにはなっていないが、背筋が痛いことに気が付いた。姿勢を正しくしていると痛くない。腰を前に曲げると痛い。まあ、3月15日(日)の姪の結婚式直前でなくて良かったなあと思った(和太鼓の演奏あり)。運動不足で、小さな筋線維が切れたのだろうなあ。
 家内と寒い中、せっかく来たので、「ハイヤー大橋」を端まで散歩することにした。全長883mもある。横も、車道と両側歩道を合わせて16m。右の歩道を通ると、途中で左の歩道に行けないことが分かった。単なる1本線かと思ったが、途中に三叉路があり、信号機や横断歩道までもあった。
 疲れた感じになって、ホテルでちょっと昼寝をして、夕方になって「すしよし」なる寿司屋さんで食事を摂った。これが又美味しかった。
 そこでWBCの試合を真剣に見た。見ている他のお客さんも、点が入ると「ヤッター」と思わず声を発して、大きな拍手をして「ヨッシャヨッシャ、これで行ける行ける」などと言っている。見ている人も一生懸命って感じだ。
 そこのマスターの魚のひれを使った蝶の作品を見て、思わず、絶賛したら、マスターが、「ガとよく間違えられるんですヨ」と謙遜して言われた。
 夜の「ハイヤー大橋」が又、見事だった。これは確かに絵になるなあ。ホテルで、WBCの続きを見た。
 流れが完全に日本だった。この流れを作ったのは、イチローかなあ、それ以上に、野球場が日本と言うことが大きいんじゃないのかなあ。韓国で試合があっていれば、こうも行かないんじゃないのかなあ。ウェーブが、韓国席に行っても、韓国の応援団も、それに呼応してウェーブを作ってくれていたが、これって、ホント、いい感じだなあ(それに対して、日本側から大きな拍手が起きていたなあ)。
 今日の朝の民放で、あるアナウンサーがイチローに、「今日の調子はどうですか?」と尋ねたら、イチローが、その質問には答えにくいって感じで言われていた。そうだよな、メジャーで200本以上をコンスタントに打つイチローにとって、初めの試合で結果が出てなかっただけで、固め打ちも多いんで、あまり周りが騒ぐほどではないんじゃないのかなあ。(とは言っても、我々凡人には、やはり気になるけど・・・。原監督でさえも、気になっていた様だ・・・?!)