日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

何故、年末年始に働くの?

「夜、忙しかったでしょ?」と私が言うと、
「(大晦日は、自治医卒の若い産婦人科医の女性の医師が当直していて)ええ、ひっきりなしでした、休む暇なく、病棟も」と。
 (昼間の小児科の患児15名は、自分が診たが)昨日19:57に来た6カ月の乳児が、熱だけで来院し、元気良いとのナースからの電話だったので、この先生に診て診てもらい、突発性発疹の疑いで、漢方薬(白虎加人参湯)を出してもらった。今日の朝、1:05に、11歳の男児が嘔吐で来ていて、ナウゼリンの座薬だけで帰宅させていたが、又、嘔吐して7:43に来院していたので、この先生に、(病院内で)点滴と五苓散のアドバイスをした(その後、私が診て、検査の結果を親に説明した)。
 この先生、「疲れたけど、やっと終わったと言う、この爽快感!」と言われた。
 ムーッ、ホント、ご立派です、先生は(私も昔はそうだったと思うが・・・)。