日本の心・さいき

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ニワトリの卵・・・

 滋賀県東近江市の県立八日市南高校食品流通科の生徒が飼っているニワトリが158グラムの卵を産んだ。卵は高さが8.1cmもあり、重さも158gもある。10月27日に、その巨大卵が突如産まれたのだ。
 で、中がどうなっているのか、非常に気になるところ。しばらく校内で展示する予定だったが、ひびが入った為に、急遽、31日にメスやピンセットで殻を取り除いたら、・・・何と、誰も想像しなかった感じで、・・・中からは黄身と白身に加え、Mサイズの卵が1個出てきたのだ。
 で、その後しばらくして、その中の普通サイズの卵も解体したが、これは、普通の卵であった。
 それにしても、ニワトリ、そんな大きな卵を産む時、大変だったろうなあ、・・・(切れ)痔になってんじゃないのかなあ。
 昔、小さい時によく聞いた話が「コロンブスの卵」。コロンブスが、「卵を立てられるが?」と尋ねたが、誰も丸い形をした卵を立てられなかった。で、その時、アメリカ大陸上陸(今は、発見とは言わないとか)に成功したコロンブスが、コンコンと先を割って立て、皆が「ナーンダ・・・」と言うと、自分の発見もそんなものだと言った話。
 しかし、私の次兄は、私が小学2〜3年生頃の時に、割らずに実際に立てられると言って、何度も挑戦しながら縦にホントに立ててしまった。その時、次兄が輝いて見えたのを今でも思い出すことが出来る。
 卵は、昔は、とても高価なモノだった。今は、とても安いなあ。それに、生卵を美味しく朝食べている国民なんて、日本人以外では、あまりない様だなあ。