日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

自分の身を守る方法

 海外での生活では、かなり神経質に自分の身を守ってきたかな。海外では自分の身は自分で守るしかない。正に自己責任だ。次のことをしっかりと守って1年間を一人で過ごした。
1、行く前にかなり情報を得ていた。
2、夜は、21時過ぎには、極力外に出なかった(原則的に、暗くなってから外出することは一度もなかった)。
3、昼間でも人の少ない所に行くことは、出来るだけ避けた。
4、最低限の現地の言葉を駆使して行動した。
5、海外での鉄則3原則を守った(不動産に手を出さない。ビジネスをしない。色事に手を出さない。)。
6、捨てる財布を別に用意していた。
 最後の意味は、次の理由から。日本人は金持ちだからと言って襲う人は、命よりもお金が目的。それなら、お金を入った財布をポンと投げて逃げればいいと思っていたから。幸いに、そんな恐ろしい目に遭遇しなかったが。

 日本ではどうだろうか?秋葉原の様に凶器を持って襲われた場合には、どうすればいいのか?
1、直ぐにその情報がキャッチできる様に五感を研ぎ澄ませておき、遭遇したら一目散に逃げる。(イヤホーンを付けていたり、人と話し込んでいたりしない)
2、逃げる場所は、人が沢山いる所、明るい所目指して一目散に全速力で逃げる。自動ドアがあれば、そこに逃げてロックする。
3、どうしても逃げることが出来ない場合は、持っているバッグなどで抵抗する。私は、右足で思いっ切り相手の左足のスネを蹴ることに決めている(上段回し蹴りみたいには出来ないが、時々、右足を上げて練習している)。か細い女性が襲われた場合には、男の股間の真ん中を力一杯打つことを勧めます(堂々の正当防衛ですから)。
4、お金が目的と思われれば、お金の入った財布を投げて逃げる(前もってそれなりの財布を用意しておく)。

 参考になれば、幸いです。