日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

男女はお互いに異星人

 若い人の恋愛は続かない。「今彼と私はラブラブです!絶対に上手く行くの!ずっと!」何て言っていても、1年もせずに別れたり、別の相手と一緒になったりしている。何故かなあ?
 危険な「つり橋」を男女が一緒に乗る経験を持つと、その後、絆が深くなるとの心理学的実験がある。別につり橋でなくてもいい訳で、同じ悩みを解決する為に二人が同じ気持ちになって頑張っていると、絆が深まる原理である。
 二人一緒になって生活したい、そんな気持ちがあった場合、周囲の反対が強ければ強い程、燃え上がる感じになって絆が強まる。しかし、そんな二人が一緒になって、一緒に努力してきたその悩みが解決すると、嘘みたいに愛が希薄になってしまう例が多いのです。
 男女の関係については、先人が教訓めいたことを沢山言ってきている・・・若い時の恋は、相手を理想化して見ているだけ。若い時は、恋している自分に恋しているだけ。(昔の人は言いました)忍ぶ恋を最上とする。男女のラブラブの仲は、長くても5年間しか続かない(と言う本が昔出版されていたかな、後は、お互いに努力と忍耐と諦めかな?!)。結婚するまでは両眼で、結婚してからは片眼つぶって相手を見よ。欠点を許せる様になったら、ホントの仲。美人は3日で飽くけど、ブスは3日で慣れる(超美人は、周りの取り巻きが多過ぎて、余り幸せになっていない感じですが?超美人でなく、腸美人になった方がいいかな、痩せてスラッとした人、便秘で悩んでいる人が多いみたいですが・・・?!)。心で結ばれていないと続かない。男女の間に、尊敬の言葉がないと続かない。女は体の関係が出来てからホントの恋が始まり、男は体の関係が出来てしまうと、恋が終焉する。男は、いつまで経っても昔の女を忘れることが出来ないが、女は、昔の男を忘れる為に、新しい男を捜す。男は、同時に複数の女を深く愛せるが、女が本当に深く愛せる男は、一人だけ。多情な女は、ホントの愛の深さを知らない不幸な女(不感症めいた女)。離婚の原因の性格の不一致とは、性的不一致のこと(本人同士がそれに気が付かない場合もある様だが)。男の浮気は浮気で済まされるが、女の浮気は本気になる。多くの男にとっては、愛と恋は、別物。恋は自分を犠牲に出来ないが、愛は、自分を犠牲にすることが出来る。男は、初め体で愛するが、晩年は、精神(心)で愛する。命懸けの愛を経験した男でないと、いい仕事は出来ていない。魅力的ないい男には必ずいい女がいる。男は弱いから女の前で威張ろうとする。女はどんなに強がっても、頼れる男を求めている。女から一番嫌われるのは、マザコンの男、次が、ケチな男。女は、自立できる男(頼れる男)を求めるが、男は、自立できる女よりも、男の自分がいないと生けていけない女に、魅力(可愛さ)を感じる。

 参考になれば幸いです。