日本の心・さいき

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消防署との懇親会

 外来の救急に関わる病院の看護師とドクターと、いつも救急車での搬送や、救急の講習会でお世話になっている消防署の人との懇親会が、平成20年4月14日(月)の19:00からあった。病院のドクターは、殆どが出席し、消防署の方も、担当の半分近くが参加していた。
 小児の救急での搬送がとても困っていたそうで、2時間近く掛けて送らないといけなかったのが、近くの病院に小児科医がいることで、とても良くなったと言われた。救急隊の人達は、総務省(昔の自治省)に所属し、定年は60歳で、その後の5年間の心配もそれなりにしないといけないと言われていた。
 和太鼓とハーモニカを老人施設で時々演奏していると言ったら、ある人が、「和太鼓とハーモニカが好きな人は、ホントに音楽の分かる人だ」と言った(ホントかな、しかし、嬉しかった)。で、私も負けずに、「アメリカでは、救急救命士は、子どもの最も憧れる職業ですよ。医者じゃないです。9・11で亡くなられた救急救命士、正に、アメリカでは、ヒーローになっていますヨ・・・」と言い返したが。
 懇親会は、病院側の圧倒的パワーって感じで、私の篠笛から始まり、整形外科の先生の体をはっての?(今回初公開の)演技「与作」や、院長の女装をしての唄、終わりは、私の3本締めで終わった。年に2回したいですねとの消防隊の感想であった。
 時間の使い方は、3つある。その内の、「仕事の時間」と「遊びの時間」の使い方は、イスラムの世界では、生きる上では、大したことない。最後の3つ目が極めて大切で、この様な人と人との親睦で時間を使うこと、これが一番価値があるのだ。
 それにしても、日本の場合、アルコミニケーション、独特のストレス解消の仕方だと思う。これ、日本の誇れる文化かな。
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20080410/1