「退職後の雑感、AIの限界」
藤井8冠誕生で、世間が騒いでいますが・・・。
囲碁人気は、どうなんでしょうか?スポンサーが、現在、経営上、あまりお金を出せない感じになっている様ですが・・・?!
将棋と囲碁は、似ている様で、全く違いますね。将棋は、王を詰めれば勝ちですが、囲碁は、陣地取り合戦ですね。打つ手数は、将棋よりも囲碁の方が多いとか・・・。
小学性の時には、将棋をよくしていましたが、中学生の終わり頃から、囲碁をする様になって、高校は、もっぱら、囲碁でした。大学の教養部時代は、アパートの隣の部屋にいた初段の社会人と、よく、していました。その後は、教育テレビでの囲碁講座を時々見ていましたが、羽生義治氏の登場で、再び、将棋に興味を持ち始めて、今は、将棋中心になっていますが・・・。
今の若い棋士が、AIを使って、研究をしていますが・・・AIと勝負して、名人が負けたことで、ショックを受けた人が多かった様ですが・・・?!
藤井8冠の業績を分析すると、時々、AIを越えているとの声がありますね。絶体絶命って感じになった時でも、藤井8冠の場合、相手を惑わす手を使うんですね。これって、AIには、全くない能力ですね。やはり、その力で、相手が迷い、勝つ勝負も負けさせてしまうんですね。これも、藤井8冠の天性の才能ですね。
かって、名人戦で、名人渡辺氏との戦いで、渡辺氏の陣地内で、「毒饅頭」が差し出され、意味が分からず、渡辺名人が藤井氏に負けた名人戦がありましたが、正に、この力が、藤井8冠のAI越の力なんですね。それが、1分勝負になると、藤井8冠の場合、この力が、もっと発揮出来るんですね。
藤井8冠には、立派なマネージャーがいます。そして、いい杉本師匠もいて、8冠達成に大いに寄与していますね。
今からは、教育界や医学界、何でもAIでなく、AIを上手に利用して、形にとらわれずに、人間らしく生きてもらいたいですね。
*写真は、早朝に、ゴールドコストで撮ったものです。
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(令和5年10月13日、記載)