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退職後の雑感(473)

  「退職後の雑感、藤井7冠」

 令和5年6月1日(木)、第81期「名人戦」・7番勝負・第5局・2日目が、長野県高山村の藤井荘で、先手:渡辺明名人と後手:藤井聡太竜王により、行われました。人口7.000人足らずの村で、かなりの将棋ファンの人が見学に来たみたいですが・・・?!
 この日の18:54に、渡辺明氏が投了となり、20歳10ヵ月の史上最年少「名人」藤井聡太7冠が誕生しました。2日目の前半、渡辺明氏がやや優勢だったのですが、藤井聡太6冠、見事に4勝2敗で、名人位を奪って、藤井聡太名人となったのです。
 6月5日の「棋聖戦」で、ベトナムのダナンで、防衛戦をすることになっています・・・。(←スケジュール、海外まで、ホント、大変ですね!!)
 藤井7冠、勝っても奢らず(嬉しそうな顔をせず)、反省点を(常に)言って、超謙虚の塊って感じで、正に、日本の武士の姿ですね。
 渡辺元名人がかって「プロの将棋士が、羽生九段と藤井竜王の間にある・・・」って感じで、言われていましたが、正に、将棋界は、今、そんな感じになっているのかな・・・?!

◆藤井 聡太(ふじい・そうた) 2002年7月19日、愛知県瀬戸市出身。中学2年生時の2016年10月に史上最年少で四段昇段、史上5人目の中学生棋士となる。2020年度の第91期棋聖戦でタイトル初挑戦。渡辺明棋聖(当時)を破り、17歳11カ月で最年少タイトルホルダーとなった。以降獲得と防衛を重ねて、竜王2期、名人1期、王位3期、叡王3期、棋王1期、王将2期、棋聖3期の通算15期。2022年度には全4つの一般棋戦を制覇し、棋戦優勝は9回となった。第81期名人位の獲得により、20歳10カ月で最年少名人と史上2人目の七冠獲得を同時達成した。通算成績は326勝65敗、勝率は.8337。趣味は鉄道、チェス。(ABEMA/将棋チャンネルより)

https://discoverjapan-web.com/article/57669(←大友宗麟
*写真は、大分駅キリシタン大名大友宗麟」。
(24) 藤井聡太新名人が誕生が渡辺前名人が明かした言葉にびっくり…広瀬八段の総括…羽生九段語るトップトップ棋士の知られざる戦い方 - YouTube

 (令和5年6月2日、記載)