「退職後の雑感、きのくに子どもの村学園」
海外の学校を直に見て、日本の教育のおかしさに気が付いてきています。もちろん、日本の方がいい所もありますが・・・→
例えば、英語教育、英会話が出来ない先生が教えているケースが殆どですが・・・→これって、誰が考えても、おかしいと思うのですが・・・現実に、ネイティブ並みに話せる学校の先生、1%程とか?!
日本の教育では、落第制度は、あってないようなものですね・・・学校が終わって、塾に通っている生徒が多いのは、どう考えても、不自然と思います。中には、学校の先生の方から、塾を勧めるケースもあるとか・・・?!
教育は、人間形成の為のものであるはずで・・・実際は、特に進学校では、受験の為の勉強で、受験に関係ない科目は、生徒も先生も、あまり熱が入らない・・・そうして、我慢して受験しても、大学入試に落ちれば、又、浪人して受験することになるケースが多いのですが・・・大学の入学試験も、年に2回あるといいですね。
国家試験を受ける場合は、それなりの勉強を別にしないと受からない現実、これは、大きな問題だと思いますが・・・その試験も、年に1回から、以前のように、2回にするべきでは・・・。
令和4年10月31日(月)の夕方、テレビで、「きのくに子どもの村学園」が、紹介されていました。そこでは、テストや宿題がないんですね。何よりも、子ども達の目が輝き、楽しそうに、生き生きと学園生活を送っていました。
そこでは、いやいやながら覚えさせられる知識偏重の教育何て、全くの無関係なんですね。
今の学校制度に馴染まずに、不登校に悩んでいる子どもが、相変わらず、多いです。もっと、生徒の立場に立って、生徒の個性が大切にされて、生徒の自主性が尊重されて、広い視野に立って、多様性に順応できる学校になって欲しいです。
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*ポスターは、10月29日と30日の二日間、「さいき城山桜ホール」での「さいきワールドフェスタ」で、掲げられていたものです。ポスターには、多国語で、シンハラ、ネパリー・バーシャ(ネパール・言語)、ウルドゥー、サライキ、パーサータイ(言語タイ)、バングラなどと、書かれています。
(令和4年11月2日、記載)