「つれづれなるままに、オリンピック」
令和3年7月26日(月)の21時過ぎから、中国と日本との卓球の混合ダブルス決勝戦がありました。
日本側は、水谷隼選手と伊藤美誠選手の最強コンビで、見事に勝ちました。悲願の金、おめでとうございます。
ドイツとの準々決勝では、最後の最後までもつれて、もう、1本取られれば負けと言う場面まであったのに、4対3で、辛うじてやっと勝ち、今回の決勝戦も、最後のゲームまで行って、4対3で、勝ちました。
ドイツ戦で敗れていても不思議でなく、又、今回も、2ゲームまでの試合運びでは、2対0で、中国にやはり勝てない感じでいましたが、それが、最後の7ゲームでは、カウントが8対0まで行き、最後の伊藤選手の魔球のサーブで(ドイツ戦も、同じ感じで)、11対6で、勝ちました。
日本卓球界史上初の五輪金メダルでした。
中国に勝つことばかりが強調され、表彰式では、台湾の国旗でなく、代わりのものが掲げられ、何か、平和の祭典とは遠い感じがしました。
*https:/
(令和3年7月27日、記載)