日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

茶道と私・・・

 趣味は、篠笛(福原流)、和太鼓(盆太鼓を含む)、ハーモニカ、手品、独りボランティア演奏、書道、旅行(国内・海外)、多国語(フランス語5級、韓国語5級、中国語準4級、ドイツ語4級)、囲碁、将棋、ヨガ、太極拳(剣)、ブログ記載(日本の心・さいき)、執筆(為になるかも知れない本を2冊、自費出版)、茶道(裏千家)などと、いろいろありますが、その中で、一番エネルギーを費やして来たのは、茶道です。
 茶道(正確には、ちゃどうと言います)の奥の深さに、驚かされます。ただ、お茶を飲むのに、これだけの凄い体系が創られているのです。
 佐伯市にある救急病院にまる8年間勤務後に、大学から独り小児科医常勤を派遣して頂いて、その時に、時間が出来たので、仕事以外の趣味を考えました。で、何をするかといろいろ考えて、精神的なものと体力的なもの、それぞれが必要と思って、それを、「茶道」と「ヨガ」としました。
 茶道を習得する時、弟子を持つと腕が飛躍的に上がるとのことで、看護師さんに下手なりにも教え、スタッフを次第に集めて、お茶会をする寸前まで行ったのですが、崩御の時と重なって、遠慮しました。(私の案で、西田病院茶道同好会が出来、私がその会長でした。)
 佐伯市では、自宅の近所の子どもさんを集めて(私の次女と長男も参加して)、「子ども茶会」を創設し、それによるお茶会を頻回にしました(母の手創りのお菓子を添えて)。又、外国の人にも教え、お茶会では、お点前もして頂きました。
 たはら小児科医院では、開業の時も、閉院の時も、お茶会をしました。途中、佐伯市立の茶室「汲心亭(きゅうしんてい)」で、佐伯市民を招いて、お茶会をしました。私の師匠による(たはら小児科医院の)月1回の茶道教室では、しばしば、この汲心亭を利用しました。
 大川市の高木病院に就職した時にも、お茶会をしました(茶道具を持って行ってました)。それも、数回。
 その後、大分市戸次の「天心堂へつぎ病院」でも、持って行った茶道具で、お茶会をしました。
 そして、天草に来てからは、毎年の文化祭の時に、しばしば、お茶会で、亭主として、点てました。(←篠笛演奏も、亭主でない時に、しました。)
 今は、残念なことに、お茶の練習は、していません。座ると脚が痛くなり、お茶会があっても、立礼(りゅうれい)しか、参加できない状態になっています。
 (倉庫に眠っている)茶道具を有効に使える方法を思案中です。