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日奈久断層帯・・・

 4月21日(木)記載
 昨晩は、幸いに、天草(上天草市天草市)の方では、揺れがなく、よく眠れましたが、大分(別府)の方では、頻度が増して、気になります。
 気象庁の報告では、南西の方向に地震が来ているので、その地方(八代市周辺)は、注意をとのことでしたが・・・今の所は、少し収まった感じです・・・。
 平成25年2月1日の地震調査研究推進部地震調査委員会の「布田川断層帯・日奈久断層帯の評価」をインターネットで見ました。
 それによると・・・→
 「日奈久断層帯」は、益城町木山付近から芦北町を経て、八代海南部に至る断層で、全体の長さが81Kmもあり、3つに分かれています。
1、益城町木山付近から宇城市豊野町山崎付近までの16Km(高野ー白旗区間
2、宇城市豊野町山崎から葦北町御立岬までの40Km(日奈久区間
3、御立岬から八代海南部までの30Km(八代海区間
 とあり、断層南東側の相対的が隆起する上下成分を伴う右横ずれ断層で、一部では、断層が並走して小規模な地溝帯を形成しています。(←内容が難しくて、よく解りません・・・)
 平成14年5月8日の評価と平成25年2月1日の評価を比較して見ると・・・→
1に関しては・・・30年の地震発生率がほぼ0%だったのが、不明に、
2に関しては・・・30年の地震発生率がほぼ0%だったのが、ほぼ0〜6%に、
3に関しては・・・30年の地震発生率が?だったのが、ほぼ0〜16%となっています。
 で、その規模も大きく、平成25年2月1日の評価では、
1に関しては・・・6.8程度で、日奈久断層帯全体が同時に活動すれば、7.7〜8.0程度に、日奈久断層帯全体と布田川断層帯布田川区間が同時に活動すれば、7.8〜8.2程度に、
2に関しては・・・7.5程度で、日奈久断層帯全体が同時に活動すれば、7.7〜8.0程度に、日奈久断層帯全体と布田川断層帯布田川区間が同時に活動すれば、7.8〜8.2程度に、
3に関しては・・・7.3程度で、日奈久断層帯全体が同時に活動すれば、7.7〜8.0程度に、日奈久断層帯全体と布田川断層帯布田川区間が同時に活動すれば、7.8〜8.2程度に、
 となっています。
 これは、あくまでも、平成25年2月1日の評価です。今回の「平成28年熊本地震」で、かなり、地震に対する考え方が変わラざるを得ないかと思います。