日本の心・さいき

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ど素人の楽しい多国語講座(その3)

 平成27年11月1日、3日、そして、7日(今日)、頑張って、「ど素人の楽しい多国語講座」の「その3」を作成しました。これで、一応、総論が終わります。

https://www.youtube.com/watch?v=t6PaZFL6khI

 撮り直そうかなと思いながらも、何度撮っても、満足できそうにないので、まあ、素人なので、間違えても許してもらえるかなあとの甘い考えで、NGなしで作成しています。(すみません、合掌!)
 かって、バングラデシュの首都のダッカに2週間ほど、私のベンガル語の先生の家にホームステイして、その後、そのままマレーシアのクアラルンプールに行きました。クアラルンプールに1週間ほどいる時に、キャメロンハイランドに行きました。その時にそこで宿泊した所の経営者が、タミル人でした。
 タミル語は、インドの南東で話されている言語で、スリランカシンガポールやマレーシアでも、話されています。その数、7.000万人以上です。
 日本語との関係で、以前、(日本語の起源ではとのことで?)騒がれたこともありましたが・・・確かに、このタミル語、語順は、日本語と同じですね。日本人にとっては、比較的、勉強し易い言語ではないでしょうか・・・?!
 タミル語の子音字は、わずか、18文字、それに、サンスクリット語や外来語からの文字が6つ入り、総子音字数は、24個です。母音字は、12個で、総計、36文字となります。
 ハングルには、短母音と長母音の区別は、強調されない感じですが、東南アジアの言葉では、はっきりと区別されることが多いですね。
 タミル語の場合は、例外的って感じで、無気音と有気音の区別がないし、声調もないですね。又、日本語の「ラ」の発音が、「R」2つ、「L」が3つと5つ(!)もあって、これを聴くを聞き分けること、出来ませんね。
 東南アジアの多くの言語では、カ行→チャ行(又はサ行)→そり舌音のタ行→タ行→パ行→「YRLV(W)」→「sh、s、h、’a」の順番、大切ですね。辞書を引く場合、この順番になっていますから。