日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

よく頑張りました・・・

 「鶴竜」が、この春場所、初優勝しました。オメデトウゴザイマス。「アレッ、鶴竜って、モンゴルの人だったの・・・」って言う人がいましたが・・・?!
 武蔵丸朝青龍白鵬日馬富士と外国人出身の横綱が4人続いて生まれ、更に、この「鶴竜」で、連続5人目になろうとしていますが・・・?!
 久し振りの和製横綱誕生かと期待を背負った「大関稀勢の里」が、最後の方で負けて、9勝6敗の成績となり、大関琴奨菊(30歳)も、今場所、8勝7敗の成績で振るわなくて・・・そんな中で、注目を浴びてなかった「鶴竜(28歳)」が、3度目の正直で、14勝1敗で、堂々と優勝しました。
 優勝杯を手にした直後の彼の言葉として、「コツコツ努力してきた結果・・・」って感じで言われていました。深夜のNHKスタジオでの会見では・・・破れた1敗の相手の「隠岐の海」対戦の感想として(←隠岐の海、今場所は4勝11敗で、大きく負け越しの成績)・・・「緊張していたのが原因」って感じで言われ・・・それで負けてから、何か落ち着いた感じになって、自分の相撲が取れる様になったと言われていましたが・・・。
 「鶴竜」、正に、努力の人ですね。兎に角、異国の地では、成績を出すしかない・・・強いハングリー精神で、日本の文化に溶け込んで(←特に、相撲の世界は、日本文化の塊まりみたいなものですから?!)・・・ここまで来るまでには、(日本人以上に)人知れず、大きな苦労があったと思われます。
 春場所の星取表を見ると、小結以上が、全員27歳以上となり、後、数カ年したら、又、世代交代がありそうですが・・・?!それに、幕内力士42人内、14人(3分の1)も、カタカナで書かれた外国出身力士で・・・モンゴルだけでなく、ブルガリアグルジア、ブラジル、エジプトからも来ていますが・・・。
 千秋楽で、解説者(元力士)が、日本の力士がふがいないって感じで強い口調で言われていましたが・・・ある新聞には、「ふがいない日本勢力士」って感じで書かれていましたが・・・そう考えるのではなくて、外国人力士の涙ぐましい努力を称えるべきだと思うし・・・今は、日本の相撲が、国際的になったと思うべきで・・・→もう、日本人中心の元の姿には、戻れないと思いますよ・・・?!
 エジプト出身の「大砂嵐」、まだ、22歳で、怪我を途中でしたのに、最後勝って、勝ち越しましたね・・・凄いですね(拍手)。(←来場所、楽しみ!)
 ブルガリア出身の大関琴欧洲」、怪我で長い間大変だったと思いますが、よく、ここまで頑張りましたね・・・お疲れ様でした(拍手)。
 貴乃花部屋のモンゴル出身の24歳の「貴ノ岩」が、10勝5敗の好成績でした(拍手)。(←来場所も、楽しみ!)
 そんな中で、日本人力士としては、27歳の大阪府出身の「関脇・豪栄道」が、12勝3敗で、殊勲賞を獲得しました(拍手)。
 それに、32歳の大分県佐伯市出身の身長175cmの「嘉風」が、何と、東4枚目で、10勝5敗で、3度目の敢闘賞となりました(大拍手)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%B4%E7%AB%9C%E5%8A%9B%E4%B8%89%E9%83%8E鶴竜
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%AA%E6%A0%84%E9%81%93%E8%B1%AA%E5%A4%AA%E9%83%8E豪栄道
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%98%89%E9%A2%A8%E9%9B%85%E7%B6%99嘉風
*写真は、平成26年3月21日(金)、龍ヶ岳町高戸にある上天草市立上天草看護専門学校敷地内にある「健康管理センター」に咲いた初桜です(数個のみ咲いていましたが・・・)。