日本の心・さいき

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ドバイ5日目・・・

 ドバイ5日目(平成26年2月5日)・・・
 午前中は、旅行会社の車で「シャルジャ」へ、午後は、メトロで「バスタキア地区」に行きました。
 前日(4日)のことを配慮に入れて、約束の時間は8:00となっていましたが、7:40前から構えていましたが・・・→今回は、8時を過ぎて、旅行会社の人が来ました。
 車は、大きな車で、既にカナダ人が2人乗っていました。その後、インド人が1人、フィリピン人が4人乗って来て、総計、9人での「シャルジャ観光」となりました。(←人数が多いと、ピックアップする時間を沢山取られますね・・・)
 シャルジャでは、モスクや有名な建物を見ましたが、中に入ることは、ありませんでした。「イスラム文化博物館」が手違いで(?)入場出来ず、博物館は、「シャルジャヘリテージ博物館」だけとなりました。その後、「おみやげ市場」に2か所も行って(紙幣3枚を22ディルハムで買っただけで)、帰りは、車のラッシュに出くわして、ホテルには、13時半近くになって、やっと着きました。(予定では、11:30〜12:30に到着となっていましたが)・・・ちょっと消化不良な感じで終わった感じです・・・?!
 シャルジャは、今、建設ラッシュでしたが、こじんまりとした綺麗な街って感じでした。沢山の建物、確かに、見応えありました。(←残念なことに、遠くからですが・・・)
 日本では、町の中心に、お寺がある何てないですが、シャルジャでは、町の真ん中にモスクが堂々とあります。。(←文化の違いですね・・・)
 大きなお土産市場では、「ニーハオ!」とアチコチから言われましたが・・・やはり、中国人観光客、ここでも多いですね。
 そんな中で、私なりに、貴重な経験をさせて頂きました。
 博物館に行った後に入った「おみやげ市場」では、イラクフセイン大統領の肖像画が入った紙幣が3枚並べられていました。それを私がじっと見ていると、カンドゥーラを着た50歳代(?)の男性が近寄って来て・・・私との商談が始まりました。とっさに、このいい機会を利用して、アラビア語だけで、買い物をしてみようと思い付きました。
 一枚掴んで、「これはいくらですか?」と(アラビア語で)私が言うと、「10ディルハム」と言われました。で、私が、2枚掴んで、「10(アシャラ)では?」と言うと、「ラー(ノーの意味)」と言われました。私が、3枚掴んで、「20(イシュルーナー)では?」と言うと、やはり、「ラー」と言われたので、もう買わないって感じをしてその場を立ち去ろうとすると・・・→凄く慌てた感じになって、奥に来てと強く言われ・・・そこで、新品の分厚い紙幣を見せられ、その内の1枚を器械で光を通して、偽物でないことを私に示して・・・その新品な3枚で、25ディハメルではどうかと言って来て・・・結局、22ディルハムで、3枚、25ディナールと書かれた新品の(使えないイラクの)紙幣をゲットしました。
 どこから来たのか?と言われたので、「日本から来た。」とアラビア語で答えると、凄く喜んでくれて、お互いに強く握手して別れました。(←この私の方法、バリ島で1カ月間、みっちりと鍛えてきましたが・・・?!)(注:1ディルハムは、30円弱ですが・・・)
http://www.youtube.com/watch?v=D5DVIs0-MX8