日本の心・さいき

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アンプティサッカー・・・

 12月31日の大晦日の日に、RKKで、「もう一度キックオフ!アンプティサッカー・大分から世界へ」と題して、「アンプティサッカー」が紹介されていました。
 日本での「アンプティサッカー(amputee soccer = 切断者サッカーとは、主に上肢、下肢の切断障害を持った選手がプレーするサッカー)」は、まだ日が浅く、全国に4チームしかありません。大分を中止に、九州に「FC九州バイラオール」が結成され、メンバーが7人必要なところ、6人で全国大会に出て、勝利していましたが・・・そのキャプテンと16歳の高校生(共に、大分出身)の活躍がしばしば紹介されていました。
 海外では、20年前から盛んで、2年おきに世界大会が開催されていて、今回、ロシアでのそれに日本が参加して、12チーム中の最下位の成績でしたが・・・見ていて、とても感動しました。
 選手は、生まれつきや骨肉腫や事故で片下肢の切断障がいがありますが(ゴールキーパーは、片上肢の切断障がありますが)、共通しているのは、皆、サッカーが大好き人間だと言うことです。プレーを見ていると、それなりの高度な技能が必要だと思いました。又、「アンプティサッカー」の世界のレベルの高さを知ると同時に、今からの日本チームの活躍がとても楽しみです。
 毎年、大分で世界から選手が集まって行われている「大分国際車いすラソン大会」や「パラオリンピック」は既に有名になっていますが、この「アンプティサッカー」も、凄いなと思います。 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BCアンプティサッカー
http://fcbailaor.stadium.jp/(FC九州バイラオール)
http://www.kurumaisu-marathon.com/(大分国際車いすラソン大会)

http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/121022.html