日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

日本は・・・


 春になると、桜前線は、南からどんどん北の方に上がって行きます。逆に、秋の紅葉の時期になると、木の葉が色づくのが北から南の方へ移動して行きます。(←何せ、日本の端から端まで、3.000Kmもありますから・・・)
 と言うことは、北は、秋が直ぐ来て春が遅いので、冬がとても長いと言うことになりますね。南の沖縄の方は、それと全く逆になり、春が早く来て秋が遅く来ることになります。
 そう言えば、鹿児島に(6年間)住んでいた時には、鹿児島って、暑い時が長くて、夏が長いなあと思っていましたが・・・?!沖縄では、6月から、楽しく泳げますね。
 昨年の5月にパリに行った時、夜の9時まで普通に明るかったのには、とても驚きました。もっと北の北欧三国では、白夜で大変ですね。逆に、冬は、ずっと真っ暗って感じになるんですね・・・?!
 赤道直下は、雨季と乾季の2つしかないのですが・・・その点、日本は、どこでも、春夏秋冬がはっきりしていて、それに、梅雨もあるし(北海道には梅雨はないですが・・・)、秋の初めにも雨がよく降る秋霖(しゅうりん)の時期がありますね。そう思うと、4つでなく6つの季節が、更には、台風も来るし、千変万化って感じですね。それに、地震や豪雨や高波や竜巻も起きるし・・・。
 そんな中から、自然を恐れ、自然を神様に思う心が日本人に生まれたのでしょうか?山に旦那さんンが仕事で行った後は、奥さんが、家で山の神に祈っていますね。海に旦那さんが仕事で行った後は、奥さんが、海の神様に祈っていますね。日本人は、自然の力を身を持って常に経験している感じですね。
 そんな日本も、戦後、排気ガスなどで自然環境を汚してきました。福島の海水汚染も、大きな問題です。
 今までの失敗(被爆や福島事故)を生かし、その叡智を世界と共有して、世界平和貢献の先頭に立って行くことが強く望まれます。
 経済的な問題は大きく、「奪え合えば足りず、分かち合えば余ります」。もう、核は使えないし、戦争の愚かさを人類は肝に銘じて、行動するべきです。
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