日本の心・さいき

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看護学生小児科外来実習・・・

 4月15日(月)から、午前中、上天草総合病院に(道路を隔てて)斜め前に隣接する「上天草市立上天草看護学校」の看護学生(3年生)が、小児科外来実習に来ています(1人か2人ずつで、教官も時々付いていて)。
 小児科の講義(15回)で、既に教えているのですが・・・講義でどれだけ身に付いているのか・・・?!
 本の上と実際の経験では、確かに違いますね(私自身の事を考えても、一見は、100聞にしかずって感じですが・・・)。
 誰しも、ベテランの人から、採血してもらったり、診察してもらいたいと思うのものですが・・・ベテランの人も、初めは、初心者だったはずですが・・・まあ、歳を取ると時代遅れのことをしている可能性も否定できませんがが・・・。
 いい医療スタッフを育てる為には、医学教育と言うことが大きくクローズアップされるべきなのですが・・・→実際には、医学教育だけでなく、今の日本、学校教育自体に問題が無きにしも非ずって感じですが・・・?!
 まだ、ドイツ式の講義スタイルだったり、教えるスタッフが少なかったり(教育にお金を掛けてなく)、教える側にも、それなりのマニュアルや評価がなかったり、国家試験の勉強を別にしないといけないなど、問題は山積してると思いますが・・・?!
 有難ことに、院内の患者さんからの看護学生の評判はいいし、私自身も、看護学生から気をもらっていますが・・・(それに、看護師国家試験の合格率も、全国平均並みになっている様ですが・・)・。