日本の心・さいき

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ふたご座流星群・・・

 12月13日(木)の22時目にNHKテレビで、今晩は、新月なので「ふたご座流星群」がよく見えますとの内容がありました。さっそく、(もう寝る体制になっていたのに)防寒着をしっかりと見に付けて、22:00から病院の屋上(6階)に上がって、空を見ていました。
 あいにく、ふたご座周辺が曇っていて、肝心な所がよく見えません・・・20分間余独りでポツンといて、じっと見ていましたが・・・見えませんでした。(流れ星らしいのが一つだけ、あった様な気がしましたが・・・?!)
 今住んでいるこの龍ヶ岳町は、星がよく見えることで有名で、龍ヶ岳の山頂には、天文台までありますが・・・。
 冬は、空が一番澄んでいるので、星がとてもよく見えます。しかも、一等星が沢山見えます。
 青白い色をした、最も明るい一等星である「おおいぬ座」のシリウス、「こいぬ座」のプロキオンアメリカの人は、プロシオンと発音していますが?)、「オリオン座」の赤い色をしたベテルギウスで、「冬の大三角形」を作ります。
 更に、プロキオンシリウスに、「オリオン座」の白色をしたリゲル、「おうし座」の赤く光るアルデバラン、「ぎょしゃ座」のカペラ、「ふたご座」のポルックスの6つの星を結ぶと、「大六角形」が出来て、これが、「冬のダイアモンド」と言われ、全て、一等星から出来ています。
 何とか、「冬のダイヤモンド」がたどれる程度でした。又、来年に期待したいと思います・・・。
 思うに、眼が健在で星がこんな感じで見れること、大いに感謝すべきだと思っています。それに、昼間も星はあるのに、太陽の光で見えないだけなんですね。
 世の中、あっても見えないモノの方が見えるモノよりも多いですね・・・?!

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20091210/1