日本の心・さいき

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師走の京都(その3)・・・


 平成24年12月5日(水)、朝早くホテルを出て、「京都駅」から地下鉄南北線で「烏丸御池」まで行き、そこから地下鉄東西線に乗り換えて、「三条京阪」まで行きました。そこで、京阪電車に乗り換えて「三条」から「出町柳」まで行きました。そこで又叡山電鉄に乗り換えて「一乗寺」まで行きました。(こんな感じで、鞍馬寺比叡山に行けばいいんですね・・・)
 「一乗寺」からテクテクと歩いて、洛北の名所を家内と一緒に、ゆっくりと散策しました。
 まず、「金福寺(きんぷくじ)」に行きました。そこで、松尾芭蕉与謝蕪村がとても尊敬していたことがよく理解できました。15分間の説明も拝聴しました。与謝蕪村のお墓もありました。ここで一句と出るといいのですが、全く出ませんでした・・・。
 「金福寺」からちょっと歩くと、「詩仙堂」に行けました。東西南北に9枚ずつ、中国詩仙の絵が掲げてありました(名前の由来となっていますが・・・)。
 その後、宮本武蔵が決闘したと伝えられている「八大(はちだい)神社」に行きました。若い時の宮本武蔵像の銅像がありました。
 そこを出ると、直ぐ傍に「野仏庵(のぼとけあん)」がありました。入口に、一服500円と書かれていたので、喜んで頂きました(ここは、水・土・日しか利用できませんが)。紅葉、想像以上で、とても良かったです!
 「圓光寺(えんこうじ)」も、そんなに遠くなくてありました。宝物館では、貴重なものがあり、又、徳川家康のお墓があったので、驚きました(ちょっと階段を昇った高い所にありましたが・・・)。
 それから「曼殊院」まで、結構距離がありました。途中で下って、「鷺森(さぎのもり)神社」に寄って行きました。
 空腹気味でしたが、「曼殊院(まんしゅいん)」までの急な坂道、何とか元気に歩いて行きました。ここでの抹茶接待期間(10月26日〜11月30日まで)は、もう終了していました・・・。
 「曼殊院」見学後、タクシーに乗って、「一乗寺」まで行き、叡山電鉄で「一乗寺」から「出町柳」まで行き、そこで、京阪電車に乗り換えて、「神宮丸太町」まで行きました。「新宮丸太町」から歩きながら、食べる所を見つけて、やっと昼食が摂れました。
 昼食後、又、歩いてい行って「金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)」に行きました。広くて、驚きました。
 最後に、その近くにある「真如堂(しんにょどう)」に行きました。洛北だと、まだ、紅葉がいいのではと思っていたのですが・・・昨年だと良かったのですが、今年は、ここでも少し最盛期を過ぎていましたが・・・この「真如堂」、落ち葉が素晴らしくて、最高の景色に思えました。
 9カ所も行ったので、記憶が不明瞭になっていて、それを家内と思い出しながら、脳の老化を予防しています・・・?!