日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

公務員神話・・・

 「将来何になりたいですか?」との質問に、「公務員」と答える子どもが多いとか・・・。更には、「結婚するとしたら、相手の職業は何がいいですか?」との質問に、結婚適齢期若い女性で一番多いのは、「公務員」となっている。(・・・←公務員だと、不況に強いし、収入が安定しているからとの公務員神話が健在・・・)
 娘を持つ親も、公務員と一緒になって欲しいと願うケースが多い・・・。ギリシャの様に、国民の4分の1が公務員(日本は10人に1人)で、財政が大変なことになっている国もあるし・・・橋下徹大阪市長は、「今からは、公務員は、収入面では、民間よりも高くなくて、決して恵まれていることにはならない・・・」と言っていますが・・・。
 昨日(19日)のフジテレビの「Mr.サンデー」で、20代女子の結婚感で、「三平女子」なる聞き慣れない言葉を取り上げていた。
 昔は、結婚する理想の男性のタイプは、「高収入」「高学歴」「高身長」の「三高」って感じに言われていたが・・・→今は「平穏な生活」「平均的年収」「平凡な容姿」という条件を求める「三平女子」が増えているとか・・・。
 相手と合わせて年収600万円になれば、結婚OKって感じになっている・・・高収入の男性は、それなりに女性の取り巻きが多いので、浮気したりして大変、もう、平凡でいい平凡で満足って感じの内容だったかな。
 昔の様に、俺の跡を付いて来いって感じの男性、少なくなった。今は無名でも、この人を信じて一緒に進んで行きたいって感じで一緒になってくれる女性が少なくなった(かな?)。
 若い男性の精子の数が減少気味で、精神的に参っている若い男性も多くなっている。これでいいとは思わないけど・・・?!

 身分が保障されている、不況に強いからって感じで・・・公務員になると、どうなるのかな・・・→公務員って、公の公僕であるべきはずだが・・・となると、それに向いていない人も当然いるはずで・・・(初心は良くても、次第に、変わる人もいるし・・・?!)。
 学校の先生にしても、どんなにいい教え方しても、給与は、同じですね・・・いや、違います、本採用と臨時では・・・ある学校では、本採用の先生の数と臨時の先生の数がほぼ同じとか・・・でも、子どもの受けは、殆ど差がないケースも多いとか・・・?!