日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

笑顔と褒めること・・・

 2月12日(日)のNHK「さきどり!」で、「ほめる達人検定」のことが紹介されていた。(・・・←上に立つ人にとっては、部下を教育する意味で、重宝かな?!)
 「しつけないしつけ講座」と言うのがあって・・・
1、した時にほめる・・・→出来たことを復唱するだけでいい。
2、疑問詞は使わない・・・→「何してるの?」では、伝わらない。
3、するべきことを伝える・・・→普通の声で言う。「罰予告式」はしない。
4、短い理由を添える・・・→理由は2秒でいい。
5、普段からの笑顔・・・笑顔で接する。
 親は、親がしてもらいたいことを子どもがしない時に叱るけど、それはしない方がいい。子どもとは、ほめられたことを繰り返すもの。感情的に叱るのは、相手を認めてないことになる。(・・・←短気は損気ですね?!)
 親の笑顔だけで子どもが変わることが多い。真面目な顔ばかりだと、怒って見えることが多いので注意。笑顔が加われば、叱ることが減り、子どもに笑顔が生まれる。
 私自身、佐伯市で近所の子どもに茶道を教えて「子ども茶会」をしたり、大川市の道海島小学校で、総合学習での非常勤講師になって、篠笛・和太鼓を教えてきて、上手く出来てるけど・・・→叱ることは、決してせず、終始、(意識的に)笑顔(?)で接してきましたが・・・(←どの子どもも、安心し切った感じの顔になっていましたが・・・)。
 ある店長さん、叱ることが多かったけど、それを止めて、「ほめる達人検定」を受け、「(感謝の気持ちの表現の)ありがとう」を連発し、ほめることを貫いた。その結果、その店の職員に笑顔が生まれ、活気付き、売り上げが6割もアップしたとのこと。
 ある病院の幹部クラスの会議で、各科ごとに売り上げが示されたり、事務サイドからドクター側に、「昨年よりも売り上げが落ちていますので、宜しくお願い致します・・・」って感じで言われることもあるかな・・・?!
 どんなに深夜などの時間外に病院勤務医が頑張っていても、その時は、医師は聖職だからと言われ、売り上げが下がれば、無言の圧力を感じることもあるかな・・・?!
 経営的に小児科医が病院からほめられること何て、(売り上げが少ないので・・・)まずないなあ・・・(←小児科医の同じ病院での平均勤務年数は、他科と比べると、短くなっていますが・・・)。(病院勤務医の一人当たりの売り上げ、小児科医の場合、救急で結構頑張っているところでも、下から1〜2番のこと、多いのでは・・・?!・・・←公的病院はこれでもいいかも知れないけど、民間病院だと、厳しいですね!)
 まあ、病院の小児科何て、入院しても、薬も検査も少ないし、まるめだと、外来では、時々赤字(!)になっているし、元々、手を取る割に採算が合っていない科だから・・・→病院の理念は高くても、実際は、小児に関しては、地域のニーズに対応できないケース(あっても、入院がいつでも出来ないとか、救急がしっかりしてないとか・・・)、多いですね・・・。
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