日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

長 寿・・・


 20年前の1991年(平成3年)、茶の間の話題になっていた双子姉妹の「きんさん(享年107歳)」「ぎんさん(享年108歳)」・・・その「ぎんさん」の娘さん4人が、昨夜、テレビで紹介されていました(実際は、5人の娘さんだったが、次女が3歳で死亡)。
 長女・年子さん(98歳)、三女・千多代さん(93歳)、四女・百合子さん(91歳)、五女・美根代さん(89歳)。4人の平均年齢は93歳に限りなく近い。
 普段、4人がしばしば集まって、とても仲良しで、話が絶えなく、それに終始実によく笑っている・・・。
 「ぎんさん」がその娘さん達に「5つの健康の教え」を教授していて、それをしっかり今も守っているとか・・・。
 ○第一条・・・自分のことは自分ですること。(・・・←当たり前ですね・・・自分独りになっても元気で生きられる様に、普段から習慣付けておく必要がありますね・・・特に退職後の男性は・・・)
 ○第二条・・・家に閉じこもることなく、外に出ること。(・・・←外に出て、人や自然と触れ合うこと、いろんな刺激を受けること、大切ですね・・・旅はいいですね・・・)
 ○第三条・・・笑う角に福来る。(ささいな喧嘩は、サッと笑いに変えることが大切と思いますが・・・笑うと免疫力も高まるし・・・)
 ○第四条・・・感謝の心を忘れぬこと。(全ては、感謝から始まりますね・・・!)
 ○第五条・・・魚を食べなさい。(・・・→姉妹は、たんぱく質20%、脂質20%、炭水化物60%の割合で食事を摂っていて、カリウムを含む野菜も沢山摂っていて、実際に血管の検査をしても、4人とも、年齢よりも若いデータが出ています。日本食は、いいですね・・・)
 長寿には、遺伝25%、生活習慣75%の割合で関与するとか・・・。
 毎日イライラして、笑うことなく、ニコチンとアルコールづけで、それに運動不足と睡眠不足が重なれば、長寿との距離は、どんどん離れていきますね・・・。
 当たり前ですが、「いい生活習慣の積み重ね」が長寿を招きます。