日本の心・さいき

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続・高戸神社祭り・・・


 (16日、日曜日)午後3時前、自分の住むアパートの前を長い行列が通った。→直ぐに降りて、最後の列に付いて、高戸神社まで一緒に行った。
 化粧をしているので、外来で馴染みの顔も、違って見える。歩きながら、これまでの子ども達の練習を尋ねると、神楽や獅子舞では、2カ月間程練習を要し、土日もない状態で頑張ってきているとのこと。人数が少なくなっているので、小学4年生から中学2年生までが総動員って感じになっているとのこと。
 高戸神社では、いつもの様に、沢山の人が次第に集まって来た。この日しか見られないいつもの光景だ。
 i一番最後の「(15分間の)獅子舞」を見たかったのだが、見に行く直前に、患者さんが17時に来るとナースから言われていたので、やむなく、それに間に合う様に病院に戻った。(・・・←まあ、今年は、午前中に、病院でしっかりと見れたので、いいかな・・・)
 それと、ずっと気になっていたのだが・・・→昨日(土曜)の早朝、咳がひどいと言うことで、14歳の女児が(明日、高戸神社の祭りで太鼓を打つと言うのに)来院した。顔色が悪く、(せっかく太鼓の練習してきたのに、明日は無理ではと母親が言いながら連れて来ていたが・・・)、精神的にも参った感じの顔をしていた。
 小児科常勤医がその前日に診ていて、検査もし、抗生剤の薬も処方されていた。検査と所見から、マイコプラズマでは?と思ったが、レントゲンは撮らず、点滴をして、漢方薬(清肺湯)を処方し、点滴の初めと最後に吸入をし、19:30にも、再び、来院してもらった。
 そして、再び点滴を(23:30まで)し、吸入も点滴の初めと終わりにして帰し、吸入液も吸入の器具も病院のを家で利用してもらった。
 ・・・→で、今朝、母親がにニコニコ顔で、「先生、熱もなく、咳も少なく、嘘みたいに元気になりましたので、祭りに行かせました・・・」とわざわざ言いいに来た。
 私は、高戸神社前の会場で、太鼓を打っている沢山の児の動きを遠くからよく見ていたが・・・→化粧をしているので、その児かどうか、自信がなかった。
 そして、その日の夕方17:30過ぎに、その児が太鼓の衣装のまま直ぐに病院まで来て、母親とその児から丁寧に礼を言われた。(・・・→1年に1回しかなく、しかも、これが最後のチャンスだったので、ホントに良かったですネ・・・)
http://www.youtube.com/watch?v=cOrKZ7hXr80
http://www.youtube.com/watch?v=1J_N6HdKmeE