日本の心・さいき

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オーストラリア滞在(32:動物園)

 6日(木)、サーファーズパラダイスの南18Kmにある「カランビン・ワイルドライフサンクチュアリ」動物園に行った。
 まず、どこから乗ればいいのか、分からなかった
。で、テクテクホテルから歩いて行って(昨日、フルに動いたので、中心地だけ、地理的に少し分かる様になった感じだが・・・)、まず「サーファーズパラダイスインフォーメーションセンター」に行って、フリーの日本語の情報雑誌をもらい、それから「サーファーズパラダイスバストランジットセンター」に行った。そこからバスに乗れると思っていたが、全く違っていて、そこで尋ねると、「左に曲がって右に曲がって・・・700番に乗り・・・」と説明され(一部しか聞き取れない・・・)、それらしき所で待って(かなり遅れてきたが)、来た運転手さんに尋ねると、「ここじゃない・・・」と言われた。
 そうなのだ。日本では、行きと帰りでバス停を考えるのに、ここでは、それを何故か全く考えていなかった。バスの行き先の方向が北になっている。それはどう考えても不自然。道路反対側に行かないといけないのだ。その場所が、又、行きと帰りでは、ずっと離れていた。
 で、そこでちょっと待って、無事に行けた。お金は前金で、そこで往復の領収(2人で往復で21.2ドル)の紙をもらった。50分ほど掛かるかなと覚悟していたが、40分間足らずで着いた。(考えてみるに、オーストラリアでこんな感じの普通の大きなバスに乗ったのは、初めてだった。)
 動物園(入場料2人で98ドル)、とても広くて、動物が幸せそうだった。(無料の)ミニトレインにも2回乗り、動物にも直に接することが出来て、楽しかった。東南アジア人は、中国人・日本人・韓国人の順に多い感じがした。
 ここで「カンガルー」に接して、カンガルーのイメージがガラッと変わった。
 ここでは、4種類のカンガルーがいたが、その中で、木の上で過ごしているカンガルーを見て驚いた。(カンガルーが木の上で過ごすなんて!)
 観光客がえさを買ってあげる関係でか、カンガルーがヒトを全く恐れていなくて、近付いてくる。昼寝の姿を見て、その格好に親近感を覚えた。