日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

海外から見た日本の姿(5)

 世界の3大料理は、中華料理とフランス料理とトルコ料理と言われる。しかし、家内に言わせると、日本料理が一番美味しいと言う。
 ホテルで朝に出される和食、これが体の為には、最も理想的だとか。アチコチ行ってみると、今や世界は、和食ブームだ。
 日本食では、味はもちろんのことだが、入れる器にも凝っているし、色にも凝っている。つまり、食にも、美の要素を大事に取り入れている。暖簾、箸、お絞りってのは、和食に当然伴うものって感じだ。それに、高級料亭だと、給仕する人も和服姿だ。立ち振る舞いも、日本式。
 食の味だけでなく、全て、トータル的に日本の姿が理想的だと思われているのだ(海外からの研修生も増えている・・・?!)。(海外での食事する人のマナーとしては、すする音を目立つ感じで立てなければ、あとはどんな食べ方でもいいって感じの所が多いみたいだが・・・?!)

 日本人は、世界一ブログ書きが好きみたいだ。海外の人は、そんな面倒なことは、更には、それをしばしば書くなんて、あまりしないみたいだ。
 日本人の場合、多くの人がブログを作り、作ってない人でも、メーリングリストに入って意見を述べたり、掲示板に書き込んだりしている。
 世界は、そんなインテリ集団の日本人を相手にしないといけない。中国にしても、日本を相手に仕事をしたいらしいが、日本人の方が警戒していて、上手く行かないみたいだ。インターネットの普及は、韓国も中国も盛んだが、ブログ作成となると、日本が断突1位かな。

(以下、インターネットより)
*ブログ検索エンジンテクノラティによると、世界のブログ人口は7200万人。うち日本語のブログは37%を占め、英語の36%を上回り最多を誇る。ちなみに中国語はわずか8%。
 (総務省によると)08年1月時点で日本国内のブログ人口は総人口の13%にあたる約1690万人。毎月40万〜50万前後のブログが新たに開設されている。
 日本人がブログを書く理由は、(総務省の調査によると)「自分を表現するため」が30.9%、「交流を広げたい」が25.7%、「社会貢献」が8.4%、「経済的利益を得るため」が10.1%。
 日本は昔から「日記大国」。「土佐日記」から始まり、「蜻蛉日記」「和泉式部日記」「紫式部日記」「更級日記」など、著名な日記文学作品が数多く存在。日本の学者の中には、ブログは21世紀のインターネット時代の日記文学作品だと指摘する声もある。唯一違うのは作者が作家ではなく、一般のネットユーザーだということ。
 日本社会は「出る杭は打たれる」という諺が示すように、自我を主張しないことがよしとされてきた。日本人の日常会話はとにかく「曖昧」。自分の意見を率直に述べることはあまりない。その点、ブログの良い点は匿名で自分の心の内をさらけ出すことができること。ブログは日本人にとって、心の鬱憤を吐き出す最高のツールと言ってよいだろう。(この意見に同感!)



*ブログを書くと、目が疲れて、肩も凝る。しかし、頭は、それなりに使わざるを得ない。(書き直しをモーツアルの様に、決してしないのと違って、自分の場合は、後からしばしば訂正している。その書き直しが、認知症防止にはちょっとはいいのではと思っています。)
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/
(2006年7月26日〜2010年6月12日までで、ドクターズブログβのブログ記載数2.261回)

**トルコでは、日本人を友達に持っていると言うことだけで、立派なステイタスになるとか?!!(イスタンブールに行った時の出来ごと・・・→引っ越したばかりの私のトルコ語の先生の家を初めに訪れたのが、日本人の私と家内だったので、とても喜んでくれましたよ。)