日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

茶道・・・

 昨日、遅く20時半過ぎに、茶道教室に足を運んだ(師匠の強い誘いで)。この日、扇子を買って行った。お点前はしなかったが。
 浦島太郎って感じだった。奥伝の「唐物」をしていた(私も、かっては、これを含む四科伝を全て一生懸命にしていたのだが)。3人いて、1人は、自分よりずっと遅れて入門してきた人で、小学校の校長先生を退職した人(女性)。既に小学生のお弟子さんを持っていて、退職後もアクティブに活動している。もう1人は、自分より数年前に入門した人で、佐伯鶴城高校での学校茶道をずっと受け持っていて、現在教授の資格を申請中とか。も1人は、自分より遅れて入門してきた人だが、とても上手で、バリバリ茶道の世界で活躍している。
 今の自分は、正座をすると足が痛くなってくる。師匠(名誉師範)は、そんな自分に、来てくれるだけで有り難い、痛くない恰好でいいと言ってくれる。私と話をしながらも、弟子が間違えた時には、ちゃんと指摘している。柔道2段で、合気道も段を持つ(亡くなった旦那さんは、大分県下で有名な柔道家だった)。スキがないって感じだ。
 22時半過ぎに終わった。かって0時過ぎて終わったこともあったが。クーラーなしの稽古部屋。修行になります。
 (自分の場合、昨年の11月、上天草看護専門学校の学園祭で、亭主になってお茶のお点前をしたが)