日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

還暦での挑戦(その8、家内が大変!)

5月16日(土)
 朝、家内に熱が少しあるみたいで、頭痛が強く、吐き気もある。やや頻脈で、実脈かな。朝食も全く摂らずに、横になっているだけで、トイレ以外に起きる元気もない。ひどく疲れたのかなあ?咳や鼻水や喉の痛みは、全くない。新型インフルエンザでないのは、確かみたいだが。
 仕方なく独りで朝10時に食事を摂っていたら、インドの人とフィリピンの人がいた。出稼ぎ労働者の感じだ。フィリピンの人は、ここに6か月滞在と言っていた。ラジカセのピアノの曲に合わせて「月の砂漠」を自分が吹いたら、直ぐに、フィリピンの人はそれを録音して、再生して聞かせてくれた。で、階段を降りる時、それを口ずさんでいた。
 昼過ぎに友好協会の会長さんであるウェンディーさんが来て、困ったことがあったら連絡して下さいと言われたが、家内の状態の悪いことは言わなかった。家内は何も食べようとはしない。すごくきつがっている。
 取り敢えず、自分がショッピングセンターに行って、必要なものを買ってくることにした。無料のマウンティンバイクの自転車を借りて、ヘルメットをして、石鹸や洗剤などを買ってきた。心配だなあ。南十字星に祈った。

5月17日(日)
 家内の状態、昨日よりは明らかにいい。午前中、自分が洗濯をした(実際は、器械がしているのだが)。1ドルを3枚入れて、スイッチを押すと、25分間回った。スゴク強烈に回っている感じだ。その後、1ドル1枚と20セント3枚入れて、乾燥機を利用した。
 夕方、家内今までが嘘の様に元気になっている。いつもの片頭痛だったのだ。こんなひどいの、久し振りだなあ。元気になってホント良かった。