日本の心・さいき

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年末年始の小児の救急医療

 年末・年始、当院小児科の外来数は、27日(土)5人、28日(日)19人、29日(月)14人、30日(火)41人、31日(水)17人、1日(木)6人、2日(金)25人、3日(土)16人、4日(日)の今日は、何人かなあ?9連休だが、ノロウイルスによる急性胃腸炎の子は多かったが(五苓散の注腸をして、点滴もしばしばしたが)、インフルエンザなく、細気管支炎も何とか無事に入院しなくて済んで、そんなに忙しくなかったかな。深夜は、当直の先生が診てくれるし、昨日は、神社にも行って参ることも出来たし、体の調子もいい。
 入院は、不思議に、いなかった。しかし、26日(金)に、帝王切開低出生体重児、又、その日に、チアノーゼのある先天性心疾患+2600gのベビーが産まれ、その二人でこの年末年始が終わった感じかな。幸いに、この二人共、順調に育っているが。
 ずっと医師になって(ある1年間以外は)こんな感じで年末年始の医療を続けている。そして、29年間、飽きもせずに、年末年始の小児科外来の数の統計を執り続けている。今まででのこの年末年始の6日間の数、1万人を越えている。
 何故、こんな感じでしているのか、正直言って、自分でも解らない。もう、この先、そんなに出来るとは思わないが。