日本の心・さいき

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北京オリンピック開会式

 昨日の夜の21時からNHKで、北京オリンピックの開会式の模様があった。「鳥の巣」での中国人の英知を集約した感じの(素晴らしい)いろんなエクジビションがあった後に、各国が入場。これが長かった(全部見たが)。
 ギリシャを先頭に開催地中国までの204カ国の入場。自分が小学生の頃は、世界の国は100ちょっとしかなかった様に記憶しているが、今では、その倍。フランス語・英語・中国語の順で名前が紹介されていた。
 台湾を、チャイナーズ・タイペイ、香港をチャイナーズ・ホンコンと紹介されていたかな。又、カリブ海や太平洋に浮かぶ島々、アフリカの国々、沢山あって、覚え切れない。名前が似ていて、紛らわしいのが多いなあ。名前が紹介される度に、その英語の発音を確認する為に、辞書をしばしばめくっていたが。
 カリブ海に浮かぶドミニカ共和国ドミニカ国、アフリカのギニアとその隣にあるギニアビザウ、更に、アフリカには、赤道ギニアもあるのだ。昔ザイールと言っていたコンゴ民主共和国コンゴ共和国。アフリカのエリトリアバルト海沿岸のエストニア、今紛争中のグルジア(英語で、ジョージアと紹介されていたが)の隣のアルメニアとヨーロッパのアルバニア。アフリカのアンゴラとヨーロッパのアルドラ。インドの西にあるモルジブルーマニアウクライナの間にあるモルドバ。間違えやすいなあ。
 又、和製英語(アクセントも含めて)と実際の英語の言い方にかなり食い違っているのがある。フランス語と英語と現地の言い方でも、かなり違った感じでの言い方もあり、正確な発音まで突き止めると、数が多くて頭が痛くなりそうだ。
 0:00近くになってやっと204カ国の入場が終わったが、中国は1時間遅れだろうが、それにしても、こんな遅い時間に延々とするなんて、13億人を抱える今の中国って、逞しいなあ。