「退職後の独り言、文化の違い」
ベトナム人と日本人、文化の違いを調べると、ハッとすること、多いですね。
日本人は、人様の迷惑にならない様にと、気を配ります。自分に問題が起きた時、自分の力で何とか解決しようとする傾向にあるかと思います。人に「カリ」を作りたくない、「カリ」があると、返さないといけない、って感じに思っている人が多いかと思います。
ベトナム人は、違いますね。何事も助け合いの精神が大切、頼れる所は出来るだけ頼ろう、他人から頼られたら出来るだけ面倒を見てあげよう、みんなで何かをしてあげたいって感じですね。
離ればなれになった家族が恋しくありませんか?と、ベトナム人から尋ねられて、「いや、別に・・・」何て言うと、ベトナム人から、変な人に思われるかも知れませんね。
独りで、家で、ビールを飲む何て、ベトナム人から見ると、あり得ないとか・・・?!
思うに、ベトナムだけでなく、東南アジアでは、家族の結びつき、親族の結びつき、近所の結びつき、つまり、人間同士の結びつきが強いですね。タイやインドネシアやバングラデシュに行って、いろんな人に接して、少なからず、それを体験しました。そして、年下の人が、目上の人を立てますね。
戦後、日本が失ったもの、それは、「日本人の心」かも知れませんね。
*令和3年12月13日(日)の早朝に撮ったものです。お尻フリフリの可愛いカモが、9羽もいて、しばらく、見とれていました。
(令和3年12月13日、記載)