日本は、9月15日現在で、65歳以上の高齢者の数が、3.617万人で、高齢化率は、28.7%と過去最高で、世界一(次がイタリア、ポルトガルで、2位のイタリアとは、5%以上もの差があり)となっています。
70歳以上では、22.2%にも達し、70歳以上の女性に限ると、25.1%となり、4人に1人の割合となっています。
人類史上始まって以来の高年齢化で、高齢化社会から超高齢化社会になる(7%から14%になる)スピードも、他の国と比較して、日本の場合、極めて短くて、わずか24年となっています。
今の日本のこの状態に日本がどう対処して行くのか、世界中が注目しています。
高齢者も、働く人が多くなっています。元気で働けば、医療費も押さえられますね。ピンコロ社会が理想的ですが・・・日本が、それを世界に先駆けている様です・・・。
第二次ベビーブームが次に来たりして、先々、もっと高齢者の問題が深刻になる訳で(4割にもなる・・・?!)、それなりに、政策を前もって考えていないといけないと思います。
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*写真は、オーストラリアの動物園で撮った「タスマニアデビル」で、内容と関係ありません。