「年末・年始の小児科受診数の統計」を私なりに34年間、執っています。
平成25年12月29日〜平成26年1月3日までに、上天草市立上天草総合病院の小児科外来に「89名」来院しました。
年ごとに次第に減少傾向にあったのですが、今年は、少し多くて、例外って感じに思えました。
インフルエンザA型とB型以外に、マイコプラズマ感染症、ノロウイルス感染症が多く、又、水痘や溶連菌感染症などもありました。
小児に関しては、小児科医私独りなので、9連休間、10時、17時、19時半と時間を決めて診ることにしているのですが、電話なしで市外の方が来院するケースが多く、又、点滴も多く、1日と2日は、殆ど休みない感じで診療していました。
元気がなくてグッタリして来ても、子どもの場合、点滴や吸入や五苓散の注腸をすると、外来で嘘の様に急に元気になることが少なからずあるので、そんな時、こちらもとても嬉しくなりますが・・・。
昔は、年末・年始明けに、(私の場合、いつも予防接種をしているのに)インフルエンザに罹患して、高熱で(開業医の時にも)苦しんでいましたが(その後、こじれて、副鼻腔炎にもなっていましたが・・・)・・・天草に来てから、高熱、何故か一度もないですね。
寒い時期、インフルエンザでひどくなるといけないので、予防的に、私なりに柴胡桂枝湯を朝夕連続3日間、2週間おきにいつも服用していますが・・・。
それに、夜更かしせず、睡眠もしっかり取って、趣味も怠りなくしていますが・・・?!
健康で仕事が出来るって、有難いですね(感謝・合掌)。