日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

遠くにいても・・・

 遠くにいて、故郷(ふるさと)をいつも思って生きている人は多い。いろんな事情で、故郷を離れて活動している人の割合、今の日本では、今後益々多くなると思う。
 そんな状況でも、正月や盆には、若者が故郷に帰り、旧友に会ったり、墓参りをする。そんな状況が多かったが、今は、どうだろうか・・・?!(盆踊り、次第に低調気味にあるなあ・・・?!)
 今月の20日過ぎに、茶道の師匠の娘さん(長女)から、29日の(師匠の90歳の祝いの)出欠の有無の電話があった。で、「ゴールデンウィークは、いつも仕事になっているので・・・」と言って、参加出来ない理由を言った。(とても、残念がっていた・・・)
 で、代わりに電報を送ることにした。いろいろ考えた末、次の内容を送った。
 「天草で 長寿を祝う 弟子独り (宗正:そうせい)」
 後で、その日の午後、お礼の電話があって・・・感激して、涙が出ました・・・と言ってもらえた。
 ユーチューブに、自分の演奏(篠笛・和太鼓・ハーモニカ)を入れているが、その中で、「ふるさと」の曲でのハーモニカ演奏のアクセスが一番多い。震災後、特に多くなっている気がする。
 やはり、多くの日本人は、「ふるさと」への愛着は、とても強い。
 今度の大震災で思ったこと・・・→生きる上でのコミュニティーの存在の大きさ、絆、これあっての人生と思いました。

http://www.youtube.com/watch?v=syxu-rynbOw