少子化で生徒の数が減少して、学校がしばしば合併して、新しく建て替えられている例が多い。新たに建てられる時、スゴク立派になっている。が、しばらくして、又、立て替えられていることもあるみたいだ。どうしてかなあ?耐震化の為、でもそれだけでもなさそうだが?!
(従兄弟の)建築家に聞くと、コンクリートよりも木造の方が持つと言う。それなら、何故、木造中心にしないのかなあ。
東南アジアに行くと、古い建物がずっと長いこと利用されている。日本では、それが何故出来ないのかなあ。古い建物には、多くの人の思いでもそれに込められているはずだ。
廃校になった学校、最悪の時は、そのままになっている。何かもっと有効に利用できないものだろうか。
教育にもっとお金を掛けて欲しい。教員不足がしばしば言われ、不採用の人が多い。不採用が多い原因の一つは、経費を浮かせる為だろう。
教育では、医療と同じで、まず、建物よりも人材に投資をするべきだ。青空でも、教育は、立派に出来るのだ。そんな感じで言う教育者、あまり見かけませんが・・・?!(はっきりとした根拠はありませんが)直接、選挙の票に結びつかないからかなあ。
医学教育にしても、今は、1人医師を育てるのに1億円近くいる何て言われている。私立大学での入学時の大金や国からのお金、どこに消えているのかなあ?他の学部と違って何故そんなに大金いるのかなあ?大部分が建物かな?研修医の給料なんて、今の研修制度になる前には、ある私立大学では、月にわずか3万とか5万とかで、こき使われていた所もあったみたいだが(普通の会社では、とても信じられないことだが・・・?!)。
大学医学部の教育なんて、文部教官は、(自分もしていたが)講義を一生懸命にしたからと言って、それなりに大金をもらっている訳ではない。片手間にしている感じかな。校外に出ての講義とか、共通一次試験の監督とかでは、もちろん、お金をもらっていたが。
産科や小児科や救急医療に対しての次回からの増額も、高価な機械よりも、人材確保に使ってもらいたいなあ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E8%8C%82_(%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%AE%B6)