日本の心・さいき

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人生楽しく踊ろう会

 19日(水)の午後14時から、佐伯市仲町にある「よろうや仲町」に太鼓を持って行った(前もって了解を得ていた)。ここで、月に2回、2時間程、「人生楽しく踊ろう会」があっている。
 14時前に行くと、殆んどが60前後過ぎの女性ばかりで、20人程が既に踊っていた。皆が踊っているのに、先生らしき人が自分の所に来て、いきなり「田原先生ですよね、西田病院にいた、・・・」と言われた。「ハイ。」「運良く、先生がちょうど西田病院に来たばかりの時で、先生から私の子が心臓病を見つけてもらって、心房中隔欠損症で宮医大に紹介され、6歳の時に手術してもらったんですよ。今、元気に大きくなっています。ありがとうございました。」と丁寧に言われた。
 ○○○○gの○子で、心臓病で、3か月の時に宮医大に紹介したとのこと(少し記憶あり)。又、「ちょうどその時に、心室中隔欠損症の子の○○○ちゃんもいて、その子は、直ぐに手術してもらって、その子も元気で大きくなってますよ。(こちらの子は、初診で来た時、心不全になっていて、直ぐに宮医大に紹介したのを覚えているが)」と言われた。
 医者って、亡くなった例やとても難儀した例は、いつまでもよく覚えているが、スッと上手く言った例は、あまりよく覚えていない。仕事として普通にしてきたことが、こんな感じで言われると、医者、冥利に尽きます。(私も、感謝されて、感謝・感謝です!)
 初めの曲が終わった後、見慣れた感じの人が来て、「先生を見ると、涙が出るごとある・・・」と言われた。顔は覚えているが名前が出てこない。何となく、見覚えのある顔が、何人もいる感じだ。
 10曲程、休みなく次から次へと流れ、知らない曲(マンボやサンバまであり)や打ったことがない曲も半分ほどあり。不思議なことに、皆、何とか楽しく打てた。驚いたのは、何と、その踊った曲の中に、皆の前でどうしても一度打ちたかった「東京音頭」があったことだ。この曲、(かなり家で練習していたので)初めから、バッチリ踊りと合う感じで打てた。嬉しかった。
 「先生の太鼓、踊り易い」と踊っている人から言われ、又、踊りの先生らしき人からは、「何でも打てるんじゃなあ、凄いなあ。」と言われた。
 今度の21日の金曜日には、長門記念病院で夏祭りがある(既に太鼓打ちの了解をもらっているが)。22日の土曜には、16時から、曽根病院の老人施設で、盆踊り大会がある(これも、既に、太鼓打ちの件、了解してもらっているが)。又、この日の19時過ぎからは、鶴岡地区と新女島地区で、盆踊りがある。(更には、24日の老人施設長陽会での盆踊り太鼓打ちの了解も得ているが)
 ここで踊っている人たちの多くが、21日の長門記念病院の夏祭りと、22日の曽根病院と鶴岡地区の盆踊りに(住所の関係で)行くとのこと。「鶴岡にも一緒に行きましょうや!」と何人もから強く言われたが、自分としては、すぐ近くの新女島地区にしようと思っているのだが。
 ホント、楽しかった。これ、熟女に囲まれている氷川きよしの心境って感じかな。

*将来、「人生楽しく打とう会」なる(気軽に盆踊り太鼓を打つ)会を発足するのもいいかな?