6月16日(水)、「札幌資料館」→「大通公園」→「さっぽろテレビ塔」→「二条市場」→「千歳鶴酒ミュージアム」→「札幌市民ギャラリー」→「さっぽろ地下街オーロラタウン」と、移動して行った。午前中の小雨が、正午を過ぎると本格的に降り出し、傘をずっとさして行った。「札幌資料館」に行く時と、「さっぽろ地下街オーロラタウン」から帰る時以外は、全て歩いた。
「札幌資料館」では、2階がギャラリーになっていた。何でも、そこでギャラリーを開くのに、1年前から申し込んで、その後も、抽選で選ばれるとか。1年中、多くの人によるギャラリーが催されている様だ。1階は、旅行者が初めに来るべき内容が盛り沢山だった。
1階には、法廷が再現されていた。裁判官の服を借りて、裁判官になった感じで写真を撮らせてもらった。
「大通公園」では、端から端まで、ゆっくり歩いて行った。前回の雪祭りとは、感じが違う。途中で、イサム・ノグチ(1904〜1988)の作品の「ブラック・スライド・マントラ」があった。雨の中、(ちょっと危ないなあと思ったが・・・)子どもたちがそれで元気に滑っていた。イサム・ノグチは、「この彫刻は、子どもたちのお尻で磨かれて完成する」と言ったそうな。
大通公園、アチコチで工事をしていた。(ちょっと残念)
「札幌テレビ塔」の展望台から下を見ていると、ちょうど「神興渡御」の時で、・・・北海道神宮から出た行列が、雨の中、大通公園を通り抜けると直ぐにUターンして行った。(子ども達がずぶ濡れになっていた。大変だなあ・・・)
テレビ塔では、2月の時に利用したレストランで、(運良く)行列を見ながら、食事を摂った。
「二条市場」、凄く広いのには驚いた。まあ、ソウルの「南天門」、イスタンブールの「グランバザール」って感じかな・・・?!
「千歳鶴酒ミュージアム」、北海道では有名な地酒で、少し飲ませてもらった。で、買ったのは、小瓶の梅酒1本だけだったが・・・。
「札幌市民ギャラリー」では、この日から(6月27日まで)、2010年の「全道展」があっていた。これが何故賞が取れないのか、これが何で賞を取っているのか、・・・しばしばその疑問を抱きながら、見て回ったが・・・?!
「さっぽろ地下街オーロラタウン」を通って帰った。
中島公園駅に着いた後、再び、「中島公園」に行った。「渡辺淳一文学館」(建築家安藤忠雄の作品)の前まで行って、写真を撮り、「豊平館」の前まで行って、写真を撮った。両方とも、何度見ても、絵になるなあ・・・!
明日は、小樽に行き、2泊することになっている。