「退職後の雑感、バルト3国の言葉」
バルト海沿岸に、あまり大きくないのですが、とっても興味をそそられる「バルト三国」の「エストニア」「ラトビア」「リトアニア」がありますね。
言葉も、それぞれが個性的で、似てないですね。
・1日中、使える挨拶言葉は、「エストニア」が、「Tere(テレ)」「ラトビア」が、「Sveiki(スヴェイキ)」、「リトアニア」が、「Labas(ラバス)」ですが・・・。(←必須!)
・「ありがとう」は、「エストニア」が「アイタッ」又は「タナン」、「ラトビア」が「パルディエス」、「リトアニア」が「アーチュ」と言います。
・「どうぞ」「どういたしまして」は、「エストニア語」が、「Palun(パルン)」、「ラトビア語」が、「Ludzu(ルーズゥ)」、「リトアニア語」が、「Prasau(プラシャウ)」と言います。
ロシア語の「パジャールスタ」、ポーランド語の「プロシェン」も、「どうぞ」と「どういたしまして」が、同じ言い方になっています。
ところで、北欧の国々で使われている、アイスランド語、デンマーク語、ノルウェー語、スウェーデン語では、「ありがとう」は、全て、「タック」と言います。フィンランド語だけ、「キイトス」と言います。
現地の言葉、その一言で、旅の楽しさも、倍増ですね・・・?!
{令和5年9月22日、記載)