私が、佐伯で仕事をしていた時、アメリカの人で、津久見高校で教えている人(AETassistant English teacher)から、月に4回程、フリートーキングで、英会話を教わっていました。
彼女の生き方を見て、かなり考えさせられました。彼女、お金が貯まると、直ぐに、海外旅行をしていました。それと、周りが有給休暇を取らなくて働いていることに、強い疑問を抱いていました(・・・それに、日本の英語教育の不自然さを)。
私の場合は、学生の時は、お金もないので、旅行何て、考えもしていませんでした。それが、次第に、旅行に興味を持ち、時間とお金があれば、どんどんしようと思う様になっています。
周りを見ると、全く海外での旅行に興味を持ってない人、います。「もう、(海外何て)行くことないかも・・・」何て言う人もいます。
海外旅行をして、「言葉が通じなくて・・・」と難儀した話をし、もう、海外よりも日本の方がいいって感じで言われる人もいます。
海外旅行のガイドブックには、いろんな事が書いていますが、正直、実体験に勝るものはないですね。
その旅行も、体力がある間は、海外に行けますが、高齢になると、海外、特に、飛行機だけで12時間近くも掛かる遠方は、難しくなりますね。睡眠不足なのに、強行スケジュールで、集団で回っている日本人を海外でよく見てきましたが、出来れば、もっとゆとりのある旅行の方がいいですね。
ゆとりを持って、言葉もそれなりに勉強して、それを使って、自分なりの旅行をすると、いいと思うのですが・・・それが出来る為には、それなりの準備も、怠りなくしておく必要があると思います。
旅行は、する前に楽しみ、している時も当然楽しみ、した後も、思い出して楽しむと、楽しみも倍増ですね。
テレビで、自分が訪れた所が紹介されていると、思い出して、又、そこにいる様な気になります。テレビでは、有名な所、何度も、出て来ますね。たった一度だけしか行っていなくても、それを見て、何度も、楽しんでいます。