日本の心・さいき

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健診結果・・・

 平成27年5月8日に病院内での職場健診が行われ、ずっと気にしていました。で、今日(6月29日)、結果が渡されました。
1、眼科でE判定(要精密)でした(どっちみち、流行性角結膜炎の後遺症でのコンタクト使用の関係で、ずっと眼科にかかっていますが・・・いずれ、右の白内障の手術もしないといけないのですが・・・)。
2、代謝で、D判定(要再検)とE判定が付いていました。HbA1c(NGSP)が、5.67(昨年)→5.7(今年)と少し悪化しましたが、食後の血糖値は、102→96と改善していました。又、今年からウォーキングの運動を続けているせいでしょうか、LDLコレステロールが、まだ、正常範囲に達していませんが、155→136と改善、HDLコレストロールが、57→62と更に良くなっていました。
3、腎機能では、尿酸値は、6.1で正常でしたが、eGFRは、60.1→58.2と低下し、D判定となっていました。
4、肝機能や尿検査では、特に異常なかったのですが、胸部レントゲン写真で、左下肺野に孤立性結節影と記載されて、E判定になっていましたが・・・→実際に、今年の1月の胆石手術の時に撮った胸部レントゲン写真と今回の健診で撮ったレントゲン写真を比較して見ると、そう言われれば、そう見えるかなあって感じでしかない様に思えたのですが・・・呼吸器専門医が言うので、やはり、CTを撮るべきかと正直迷っていますが・・・?!
 大川の病院に就職した時、初めの入社の健診で、胸部レントゲン写真で、異常陰影を指摘され、精密検査をするべきかどうかと、呼吸器専門医から聞かれましたが、その時、喫煙もしないし、まだ、若いのでって感じで、精密検査はせずに経過を見ました。て、結局は、単なる骨の石灰化だったのですが・・・。
 しかし、今回は、もう前期高齢者だし・・・肺がんは、はっきり写らないことが多いので、CTを撮るべきだとは、よく言われていることですが・・・。
 この日、ある(外科系の)ドクターと話すと、面白い応答がありましたが・・・→
 「イヤー、職場健診何て、実際は、当てになりませんよ。沢山見落としていますよ。私、毎年、大腸と胃の内視鏡していますよ、もちろん、職場健診もしていますヨ。便の潜血で出ない大腸がんがある訳だし、便潜血陽性だと言っても、そうでないことも多い訳で・・・私、心カテまで、していますが・・・」と。
 そうですね、正常値の上下で一喜一憂する健診の在り方も、考え直すべき時期に来ているのかも知れませんね・・・?!