日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

認知症・・・

 認知症で、周りが困っているケースが多いが、本人自身も、それなりに苦しんでいる。
 昨日、母と話した。で、それだと・・・名前は分かるが、顔が思い出せないと言う。(正常な人の場合は、顔は覚えているが、名前が思い出せないケースが多いかな・・・)
 母が、「ボケてしまって、どうもこうもならん!」と言う。(・・・←自分で自覚出来ているから、大丈夫と母に言い返しているのだが・・・)
 そんな(89歳の)母も、正座が長く出来て、眼鏡を掛けない状態(近視がひどいので)で、字がまだしっかりと読めるから、不思議だ。長女(私の実姉)から来た漢字交じりの今年の年賀状も、一字一句間違えずに、添え書きも、スラスラと読める。それなのに、生年月日はちゃんと言えるのに、自分の年齢さえ、正確に言えないのだ。正に、モザイクの障害だ。
 「年に1回は、顔を見せるもんよなあ・・・」と言う。私とは、長いこと会っていない様に思っているが、実際は、スカイプで毎週の様に、顔を見せているのだが・・・。
 篠笛で10曲程吹いたら、一緒に口ずさんでいた。昔の曲は、しっかりと覚えている。
 認知症の場合、その多くは、まず、今いつかが分からなくなるとのこと。次に、今いる場所が分からなくなるとのこと。そして、それから更に進むと、目の前の人が誰か分からなくなるとのこと。母の場合は、まだ、子どもの顔を写真で見せると、しっかりと理解できている。
 笑いながら、「親が子どもを見ても分からんことなったら、もう、おしまいよ・・・」何て言う。
 昔の様に、怒る事がもうない。終始、ニコニコしている。心配事、ないみたいだ。これでいいのかなあ・・・。