日本の心・さいき

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孫の日・・・

 子どもの日、敬老の日、母の日、父の日、・・・とあるが、「孫の日」って言うのもある。(正直、初めて知ったのだが・・・)
 「孫の日」は、敬老の日の約1カ月後にあたる10月の第3日曜日。→今年は、明日、10月17日(日)になっている。
 プレゼントで消費を喚起しようと1999年、日本百貨店協会の提唱で始まったのだ。まあ、私には、まだ、孫はいませんが・・・長兄や次兄や姉には既にいて、総計、(私の甥姪が)7名ほどいますが・・・。
 肝心の私の父は他界し、母は、軽い認知症になっているけど・・・。
 父が元気な時、コツコツと貯めたお金でピアノを買ってくれた。それで、親も子も5人が練習し、その環境でか、下二人の子どもが音楽家になっている・・・。
 日本の場合、孫に祖父母がお金を上げるケース、多いみたいだ。しかし、これも、あまりエスカレートすると、良くないと思います。やはり、お金は、汗水垂らして稼ぐべきです。何も努力しなくてお金が入ることを小さい時から教え込むのって、あまり良くない、イヤー、そうとう良くないことだと思います。
 「可愛いい子には旅をさせよ。」って言い方、名言だと思います。「若者よ、海外に出よ!」これも、今からの時代、当たりだと思います。外から日本を見ると、客観的に見れますし、何といっても世の中を見るスケールが違ってきますね。「若い時の苦労は買ってでもせよ!」って昔から言われていますが、これも当たりですね。小さい時からバイトをしてお金を稼いだり、自分でお金のコントロールが上手く出来る様にすること、生きる上では、大切なことだと思います。小さい時に、変な金銭感覚が身に付いてしまうと、大人になってそれを修正するの、大変です。
 私が小さい時、祖母の白髪を抜いて、お金をもらっていたことありましたが・・・。私の長女、高校の夏休みに、ビーチで物を売ったりしてバイトしていましたが・・・。長男も、高校の時に、コンビニでバイトしていましたが・・・。又、自分が医院を開業していた時には、次女と長男に、トイレ掃除をさせて、バイト料を払っていましたが・・・。それに、私の髪、長男からバイト料払って、かなり長い期間、切ってもらっていました(結構、上手だったかな・・・今は、家内からいつも切ってもらっていますが・・・)。

 愛知県のある組合が募集した「特集・孫の川柳」に、次の様な内容がありました・・・→よく世相を反映していると思いました。
 「まちわびる まだ見ぬ孫よ たれに似る」
 「じじばばが 親の顔して 孫を見る」
 「孫のため 嫁に負けては なるものか}
 「孫自慢 する人の気が 今わかり」
 「効き目あり 孫の笑顔 薬より」
 「孫が来る 三日前から タバコやめ」