同じことをするのにも、楽しい感じでしている場合と、いやいやながらしている場合がある。
これが終われば、後は、楽しいことが待っていると思うと、頑張れる。これは、多くの人が経験していること。
しかし、実際の疲労は、それとは別。次第に疲労が蓄積し、蓄積疲労の感じになって、行きついているケースもある。
歳をとれば、それなりにセーブすべきである。頑張り過ぎて体を壊しても、誰も責任を取ってくれない。日本での救急病院での多くの勤務医は、患者さんの為にと思って、睡眠不足と闘いながら頑張っている。しかし、それも、若い時なら出来るが、・・・(歳とると、血圧が上がったり、頭が痛くなったりして、体自身が強固に拒否して、出来なくなります)。
忙しい人間にとっては、如何にして睡眠不足にならない様にするかは、死活問題。午後、ちょっと昼寝が出来る体制がとれると、ホント助かります。しかし、午後も、しばしば電話が病棟から掛かったりして、忙しいとなると、休めない・・・?!
睡眠を取る場合、常にマイナスを補う感じになっていて、前もって寝貯めって、出来ない。どうして神様は、そんな風にしているのかと思って、腹立たしく感じてきたこともあったが、しかし、そうでもしないとセーブがかからなくて、睡眠不足を顧みずに頑張る人が、次から次へと、バタバタと倒れてしまったに違いない。
現代の日本人、5人に1人もが、睡眠障害で悩んでいるとか・・・?!
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20070513/2