お化け屋敷での国別の反応を見ると、日本人が一番怖がるとのことらしい?
夏にお化け屋敷を楽しむ日本人は多い。小さな子どもと母親がお化け屋敷に入ると、母親の怖がる声で、母親と手をつないでいる子どもの恐がり度合いがエスカレートしている。男女で入って、一見怖がってなさそうな男性、実は、彼女の前で、怖くない自分を演じて、落ち着こうとしているとのことらしい?声を出して怖がる人は、声を出すことで、怖さを紛らわせているとのことらしい。
が、外国の人になると、反応が違っている。欧米人だと、笑っている人が半分以上で、アフリカの男性だと、7割近くの人が、怒っている。
ある統計だと、日本人の勇敢型はわずか3%で、恐がり型は何と、97%にも達している。
つまり、生まれつき、日本人は、セロトニントランスポーター遺伝子(不安遺伝子)の割合が高いとのこと。
ムーッ、これを利用して、怖がらせてお金儲けを上手にしている人、いるかも?!
*(フリー百科事典より)セロトニントランスポーター遺伝子とは、神経伝達物質であるセロトニンの伝達に関係する遺伝情報が書き込まれた遺伝子である。染色体番号17に存在する。S型とL型が知られる。1996年11月、ヴェルツバーグ大学精神医学部のピーター・レッツ(PETER LESCH)がS型がセロトニン分泌に関与すると発表している。この遺伝子型の割合は国や民族によって異なり、不安遺伝子と呼ばれ、日本人はこの割合が高いとされる。