日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

鶴望園で独りボランティア演奏・・・

 平成26年8月12日(火)、13:00ちょうどに迎えの車が来て、「(デイサービスセンター)鶴望園(つるみえん)」で、13:30〜14:15までの45分間、(ちょっと急ぐ感じで)独りボランティア演奏を昨年同様にしました。

1、篠笛・・・「炭坑節」
2、盆踊り和太鼓・・・「炭坑節」
3、篠笛・・・(11曲メドレーで)「月」「宵待草」「花嫁人形」「会津磐梯山」「黒田節」「酒よ」「島原の子守唄」「赤い靴」「赤とんぼ」「五木の子守唄」「船頭小唄」
4、篠笛・・・「佐伯小唄」「笛吹童子
5、盆踊り和太鼓・・・「佐伯小唄」「佐伯音頭」
6、手品(2つ、5千円&お金が扇子からどんどん出てくる)
7、ハーモニカ・・・「ふるさと」
8、篠笛・・・古賀メドレー「影を慕いて」「人生の並木道」「人生劇場」「悲しい酒」
9、l篠笛・・・「月の砂漠」「君が代
10、篠笛と(テープのピアノ)・・・「荒城の月」
11、「1本締」
12、和太鼓演奏・・・「飛翔」

 エアコンの関係でしょうか、篠笛の音色がもいちって感じで、何とか、やりくりしましたが・・・次第に盛り上がってきた感じで、ここでも、5000円の手品で、歓声が上がりましたが・・・?!
 昨日の60分間と違って、それよりも15分間短い45分間でしたが、喜んでもらえたようで、良かったです。来年も、何卒、宜しくお願い申し上げます。

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20130812/1(←昨年の内容)

 8月11日(月)、夕方、母が住んでいる老人施設(有料老人ホーム)に初めて行きました。敷地内に、クリニックがオープンしていました。とても新しい建物でした。
 部屋に行くと、既に、電気が消えて、寝ていました(まだ、18時過ぎでしたが・・・)。無理に起こした感じになりましたが、寝たままで会話を交わしました。
 「何か、心配事は・・・?」
 「ないね」
 「どこか痛い所は・・・・?」
 「ないね」
 「そりゃ、いいね・・・!」
 私を見て、「○さんかな(←長兄の名前)・・・正英さんかな・・・?」
 「正英、よく見て、お母さん・・・」
 「頭がごじゃごちゃして、何が何か、よくわからんごとなってる・・・」(涙ぐむ)
 大正10年生まれで、誕生日が来て、もう、93歳にもなっています(母の兄弟は、全て亡くなっていますが・・・)。近頃、あまり母と会っていなかったので、申し訳ない気持ちで一杯でした・・・。
 母から、「今、どこにいるん?」といつもの様に、何度も尋ねられましたが・・・。
 白い紙5枚が、急に1.000円札5枚に変わる手品をすると、何故か、凄い反応を示しました。それを見て、家内も驚いていましたが・・・それも、初めに、白い紙に自分から触って、確認していましたが(元々、探究心旺盛な母でしたので・・・)・・・で、とても喜んでもらいました。
 元々、母は、ネアカ人間で、冗談を言って、周りをよく笑わせていましたが・・・。
 「向こうに、私に似た人がいて、まあ、よく似てるもんやと思っていたら、鏡で、自分だった・・・」
 「(母の作ったお菓子に髪が入っていたので、私がそれを指摘すると)針は入れてないから・・・」 
 その後、家内と別行動を取って・・・私は、太鼓チームメンバーと1年振りに食事会をして、花が咲きました。そこでも、会の最後の方で、母に見せたのと同じ手品をすると、皆がビックリして、「先生、来年は、2つ、手品をお願いします・・・」と言われましたが・・・?!