昨今、定年が60歳から65歳に伸ばされるケースが多くなりましたが・・・(個人差があって)65歳を過ぎても仕事をそれなりにこなしていける人、少なからずいますが・・・能力があるのに、仕事を失くして、元気がなくなっている人も、確かにいます。(←日本人の場合は、60〜65歳を過ぎても、仕事したい人の方が多いですね・・・?!)
仕事をして収入があれば、それなりに税も払えるし、国も潤うと思うのですが(そうでなくても、もう、日本の労働人口は減少傾向にありますから・・・)・・・定年後、ボランティアでいろいろとされている人もいますが、それはそれで、素晴らしいことだと思います・・・!
私の場合、もう直ぐ満64歳となります。こんな歳になっても、就職も出来て、仕事もしっかりと自分なりに出来て、給与もしっかりともらえて、とても恵まれていると思っています(合掌!)・・・それに、人も優しいし、周りの景色もいいし・・・!(日本は、いい所ですね!)
日本人男性の平均寿命が80歳として(もちろん、100歳過ぎまで生きる人も次第に多くなっていますが・・・)、それ(80年間)を1日24時間にしてみると、1日は・・・→60分×24時間=1.440分で、それを80で割ると、18分となります。
つまり、ヒトの一生を24時間だとすると、20歳で午前6時、40歳で正午、60歳で午後6時と言うことになり、64歳の誕生日には、午後7時12分と言うことになります。(深夜の0:00を越えても生きているとしたら、もう、それは、予定外の余分な儲けですね・・・?!)
普段は、この時間、正に夕食中で、(平日は、翌日の朝まで待てない小児の準夜診療を夜の7時半にちょっと診ていますが・・・)夜の8時過ぎからは、お茶を飲んだり、テレビ(録画も含めて)を見たり、本を読んだり、家内と会話したり(家内がいない時は、電話で必ず会話)、その後、お風呂にゆっくりと入ったり・・・→私にとっては、至福の時となっていますが・・・。
ある老人ホームの(80歳過ぎの)施設長(←ドクター)が、私に、「後で考えてみると、一生の内で、60歳代が、一番充実したいい時でしたよ!」と言われましたが、正に、そうだと思っていますが・・・(←70歳代になれば、又、考え方が変わるかな?!)。
*参考図書:「つらいから青春だ」 キム・ナンド Discover21 2012年3月発行 1400円
*宇宙が出来てから今までを24時間とすると、人類誕生何て、大晦日の、それも、もう紅白歌合戦が終わって、除夜の鐘が鳴る前となりますね・・・そんな人類が使えない核兵器を持ってお互いを終始威圧している何て、全くおかしな話ですね。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q148926339